Nicotto Town


いろんな意味で脱走計画


一年ぶりにログインして決意表明です

この6年、笑える文章を書こう書こうと思ってやらなかったけど、書かなければならない、書きたい理由ができた。


なので、書きます。

そして結論から言うと、一部は有料です。

これまで無料で書いてきたけど、このまま無料で書こうと思っていたけど、人の感情を動かしてきた作品(漫画で言えばドラゴンボール・ワンピースといった作品、映画でいえばスターウォーズといった作品、音楽でいえば・・・キリがないな)は、すべて有料だと今更ながら考えた。

そして、師匠から言われた言葉が本当に本当に本当に雷に打たれたような気になった。

「俺が作るコンテンツを最初に誰に売りたいかって言われたら、家族。何故なら無料のものに人は価値を感じないから、無価値。昔は水はタダっていう考え方があった、けど水も買う時代になった。だから人は水に価値を感じるようになった。質問するね、君がいままで時間と労力を使って書いてきた作品たちは、多くの人を楽しませてきたよね、その作品群は君にとっても読者にとっても無価値なの?価値のないもので、様々な人々に笑いを届けてきたの?そしてこれからも価値のないもので人々の心を動かすわけ?それって君の傲慢さの象徴であり、読者の方々を見下してるって気づいてる?」

これを質問された時、自分の中の膿が頭をかち割って出てきた気がした。

はい、正直に申し上げます、その昔私は文章を書いてる最中は『こんな文章が書ける俺は凄い』と自画自賛してました。

7年前の私は、文章を書いている最中だけは嫌な事を全て忘れて心の底から楽しく書いてました、本当に読んでくれる人を楽しませたいという気持ちだけで突っ走って書いてました。

なのに現在の私は、作品に対する情熱も愛着も薄れ、消えたらそれまでと思ってました、いわゆる無価値です。

今でも私が7年前に書いた作品を読み返して楽しいと言ってくれる人がいます、本当にありがたいし、嬉しく思います。

だから、そういう人がいてくれるのであれば、もう一度作品を書こうかと思い、師匠に相談したところ、先のような言葉を言われた次第です。

ですから、ここに宣言します。

私は12年前に「文章だけで人を笑わせる」ブログを始めた気持ちに戻る事ができました。

これまでも、これからも私の作品には価値があり、今後の作品については、その価値に見合った報酬を得る事に、なんの罪悪感も後ろめたさも感じません。

プロとして活動し、皆さんに笑いを届ける事にします。

私の考えに賛同できかねる方は遠慮なく罵声を浴びせていただいて結構です、価値感が合わない方を顧客にする事ほど不幸なビジネスはないですから、こちらも遠慮なくブラックリストに登録させていただきます。

詳細は後日にご報告いたしますので、価値観が合う方のみ楽しみにしておいてください。





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.