659番: サウンド オブ ミュージック(72)
- カテゴリ:日記
- 2020/10/23 22:23:35
659番: サウンド オブ ミュージック(72)
【363】
Then I opened the door of the library. There was the Princess*and a strange priest in a brown habit with a long grey beard. I hesi-
tated at the door.
" This is Father Gregory, "
the Princess aid
" my confessor.I have turned to him to help us out, and he
will tell you now what he thinks you should do. "
訳
それから、私は図書館* のドアを開けました。そこには、王女様と
それから、茶色の修道服を着た、白くて長いお鬚の、見慣れない司祭
さんがいました。 私はドアのところで、戸惑いました。
「こちらは、グレゴリー神父よ」
王女様は言うのでした。
「私の聴罪司祭様なの。今回、私たちの問題打開のために
お願いしたの。司祭様があなたに道をお示ししてください
ますわよ。」
《語句》
confessor. 聴罪司祭
《解説》
There was のあとは、単数名詞1つしか置けないと学校では習いましたが、
ここには、princess と priest がいます。定員オーバーですが・・・
これは、「複主語」といいまして、本文中のように、動詞が単数名詞で
始まる複主語に先行する場合の例といえます。
通例、あとの主語は、あと思案(afterthought)で追加されたと考えられます。
Where is Bertha and her baby to sleep the night?
(バーサと赤ちゃんは、どこで夜を過ごしたらいいのか)
「現代英文法講義(P684参照)」(開拓社、安藤著)
え?もちろん、ガッコの試験でこんな英作文したら、不合格ですのでね。
≪コメント≫
library. を以前「書斎」と訳しましたが、読むにつれて、このトラップ邸が
城館だと思い知らされ、それならば、れっきとした図書館もあると断定しました。
以後、「図書館」と訳します。
【364】
The elderly Father came over to me and, taking my hand,
led me towards the table, and very kindly started to explain.
" You must understand, my dear child, that there is
nothing in the kind of affection the Captain feels
towards you, because you are so good with his
children ; but you must also understand that there
is a great danger of kindling this emotion into more
than merely a fatherly affection if you should leave
now, abruptly. Therefore, I counsel you to do as
the Princess wants, and ..."
訳
ご年配の神父様が私の方に歩み寄りました。そして私の
手を取り、テーブルへと案内し、そして、すこぶる親切に
説明を始めたのでした。
「あなたには、どうかご理解いただきたいのだが、
愛情においては、大佐があなたに感じているほどの
ものは、他にありません。あなたは、子供たちに
とてもよく接してくれるのですから。しかし、あなた、
突然ここを立ち去るなんてことがもしあれば、
感情をたきつけて、慈愛を逸脱したものになる危険性
があるのですよ。それゆえに、私は、あなたが、王女
の望むようになさることを助言します。そして・・・」
本当に、めっきり寒くなりました。
今年は、うっかり風邪をひくこともできません。
どこの病院も入口に、検温計があって、大きな病院になると、
係員が測定しています。
これにひっかったら、一般診療は受けられないようです。
風邪にかかったときのために、探していたら、近所に風邪をひいても
診てくれる診療所がありました。ほっとしています。
「風邪をひく権利」を奪わないでほしい。
風邪と共存しているのですから。
ヾ(@^▽^@)ノ
グレゴリオ聖歌のことは知らなかったので、今youtubeで聴いているところ。
透き通った音楽に心が癒されます。これがヒットしたというのも、何となくわかるような気がします。。
ヾ(@^▽^@)ノ
作曲家ですが、メンデルスゾーンは銀行家の息子なので、お金の苦労はなかったようです。
私は貧乏なので、貧乏作曲家だったベートーベンと相性がいいようで、この人の曲は
とても好きです。この人のお金の使い方も好きです。せっかく稼いだお金を
おしげもなく、ポンとピアノを買ったり・・やることがすごいので敬服します。
ヾ(@^▽^@)ノ
そうだと思います。この世には、修行に来ているんだと思います。こんな貴重な命を
無駄に過ごしたら、私に食べられたたくさんの命に申し訳ない。
といっても、今、私の仕事がコロナで出来なくなっているので、ひとまず、語学学習日記を書いています。
もう半年以上も続いているのですが、喜んでいいのか、悲しむべきか・・
まあ、幸いにも、年金がもらえるようになったので、焦るほどでもないのですが。
ヾ(@^▽^@)ノ
菊ね。そういえば、こちらでは「枚方パーク」の菊人形展は8年前に幕を閉じました。
今年は枚方市駅コンコースで開催しますが、例年より遅れています。
予定は 10月28日(水曜日)から11月16日(月曜日)
ヾ(@^▽^@)ノ
男子の技術の時間は、「製図」がありました。あれが、めんどーで苦手でした。
細かい線をいっぱい引かなくてはならないめどくせー授業でした。
先生は授業態度で、成績を付けていたんじゃないでしょうか。ゴタの成績は下から数えた
ほうが早い位置にいました。製図は未完成のまま提出したりしてましたから・・
ヾ(@^▽^@)ノ
コンメントありがとうございました。
今日は早く帰って来られました。
まぁ、たまにはこんな日もないと(^^)v
今日は久しぶりに傘の要らない1日です。
涼しさを通り越して、寒くなってきましたね。
この間まで、あんなに「暑い~!!」って言っていたのがウソみたいです。
グレゴリー神父さま、で思い出したのですけれど、ちょっと前、ヨーロッパでグレゴリオ聖歌が謎の大ヒットしたことがありました。
ヒットチャート上位を独占。
クラシック部門ではなくて、ポップスやロックも含めた総合で。
・・・いまだに謎です・・・
天才は夭折する・・・
作曲家でいえば、W.A.モーツァルト(35歳)、シューベルト(31歳)、メンデルスゾーン(38歳)、ショパン(39歳)、などなど。
この点で見ると、ベートーヴェン(57歳)やブラームス(63歳)は天才ではなく、努力で才能を開花させた人達なのでしょう。
ゴタぴょんさんのおっしゃる通り、この世でやるべきことを終えたから、向こうの世界に帰る、ということなのかも・・・
とすれば、神さまが私達を生かしてくださっているということは、まだこの世でやるべきことが残っているのでしょうね。
さて、気付いたんですけれど、今年はどういうわけか、菊のお花をあまり見ません。
いつもなら、あちらこちらに一本仕立てや玉づくりの菊を見かけて、公園などには展覧会みたいにたくさん菊のお花が見られたのですけれど。
これもCOVID-19の影響かな・・・
中学生の時、「技術」の教科書に「菊の育て方」なんて項目があったように思うんですけれど、さらっと見た(読んだ、ではありません(笑))だけで、内容は頭に入ってないです(^^;)
実際、女子校だったし、技術の項目はなんとなくさらっと流して終わったような・・・
今は男女共に「技術・家庭」で完全必修になったみたいですから、そんなことないんでしょうね。
お花育てるのは楽しそうですけれど、木工とかは自信ないな。
たぶん男性も、ラジオ作るのとかは得意そうですけれど、ミシンとかは・・・?
・・・ん?
ちょっと待って、「技術・家庭」の成績ってどう評価されてたのかしら?
記憶にないわ・・・
中学、高校の成績表、「発掘」する気にもなれませんけれど(笑)
ではでは、今週もお疲れさまでした!
来週もよろしくお願いいたしますm(_ _)m