さつまいも sweet potato
- カテゴリ:グルメ
- 2020/10/13 10:23:12
「さつまいも」
ほくほくの焼き芋や
スイートポテト、大学芋
さつまいもの甘露煮や、きんとん、モンブランなどなど
美味しいものがいっぱいありますよね。
なぜ、急に「さつまいも」の話なのかというと
いつもスマホで遊んでいるゲームの
『ねこあつめ』では、毎日、あいことば というものがあって
それには、季節の物や、難読漢字などが出てくるのですが
今日のあいことばは「蕃薯」でした。
「ばんしょ?(・・ハテ?」
見たことが無くて読めず、意味が分かりませんでした。
さつまいもと言っても、漢字で書くと薩摩芋、甘藷ならばわかるのですが
草冠に番で蕃 馬鈴薯の薯で 蕃薯とありました。
どうして、今日の合言葉が「蕃薯」なのかしら?
不思議に思ったので調べてみたら、
10月13日は『サツマイモの日』なのだそうです。
10月13日は さつまいもの日
「どうして13日なの?」
さつまいもを「十三里」と呼ぶことから
1987年に埼玉県川越市の「川越いも友の会」が、
旬にあたる10月13日を「さつまいもの日」と定めました。
サツマイモ(薩摩芋、甘藷)元々は、「さつまいも = 八里半」
江戸時代(宝永の頃)、京都に焼き芋屋さんが登場したそうです。
その焼き芋屋さんの看板には、「八里半」の文字が。
当時、さつまいもは蒸し芋で食されていたようなのですが、
焼いたさつまいもが栗の味に似ていたことから
「栗(九里)にはやや及びませんが」という洒落で「八里半」と名付けた
ということのようです。
● 江戸で「十三里」にグレードアップ!?
江戸時代(寛政の頃)、焼き芋は江戸にも伝わり、京都と同じように焼き芋屋さんは「八里半」の看板を掲げたそうですが、江戸は小石川の焼き芋屋さんが、「十三里」と名付けたところ 「栗(九里)より(+四里)うまい十三里」という洒落が江戸っ子にウケて評判を呼び、今で言うところの大ヒット商品となり、それから「さつまいも=十三里」となったようです。
また、当時美味しいさつまいもの産地として知られていた川越が、江戸から十三里(約52km)のところにあるため「十三里」と呼ばれるようになった、という説もあります。
さらに、秋真っ只中の焼き芋は、とても美味しいことから「十三里」より美味しいという意味で「十三里半」と呼ぶ、という説もあるそうです。
十三里は聞いたことがありますが、十三里半だなんて知りませんでした。
栗もたしかに美味しいですが、さつまいもほどは、甘くは無いですよね。
この前作ったさつま芋のスイーツが大好評だったので、次はさつま芋のクッキーを作る予定です。
クリよりうまいと思いますよね。
広場よりお越しいただき、どうもありがとうございます。
いえいえ ゆこたんも さつまいもが十三里ということも知りませんでした。
そもそもクイズ(?)の「蕃薯」が読めませんでしたし、
これがさつまいもの事だとも知りませんでした。
日本語って、本当に難しいし、色々な読み方があって大変ですよね。
日本人でも知らないことが一杯です。
ただ。。。よく知っていることは
さつまいもは、煮ても、焼いても、蒸しても、揚げても、おいしいということだけですw
サツマイモにそんな奥の深いお話があったとは驚きましたΣ(*'д'*)
十三里=サツマイモ。とは中々思えないですが面白いお話聞けました(๑˃͈꒵˂͈๑)
ありがとうございます♪
これからサツマイモ、十三里が益々美味しくなる季節ですねヾ(๑╹◡╹)ノ"
サツマイモ買ってこなきゃ^^