拝啓、二十の君へ
- カテゴリ:日記
- 2020/10/04 18:17:34
あっそう言えば今日ってわたしの誕生日!?
……みたいにうっかり忘れる人ってホントにいるん?
わたし忘れたことない。なんなら半月前から楽しみでしょうがない。
家族で大々的に祝ってもらうような歳じゃなくなっても、
ちょっと自分を甘やかすチャンスを逃すわけないじゃないですか。
(常に甘やかし放題なのは見ないふり)
という訳で、その年に一度のボーナスデーが近づいてきており、
メールの受信ボックスにも誕生月クーポンが続々届いております。
とりあえず、買い逃してた松二期DVDをクーポン使って買おうかな?
それとも映画松のほうにしようかな?
アイショタも最新話まだ買ってないんだよなあ。
こないだショッピングモールで見たリュック欲しいなあ。
でも秋から初冬用のショートブーツも欲しいと思ってたんだよなあ。
物欲物欲。楽しいね。
ちなみに32歳になる訳なんですが、
歳を重ねるごとに自由になるというのは本当に実感している。
体のほうはまあ衰える一方、年々肌がかさつくようになって
あんなに手足湿ってたのに、今は保湿しないとかゆくて眠れなくなったし、
寝る前のストレッチ数日さぼると心身の調子がガタ落ちするし、
間食が続くと明確に脂肪に変わっちゃうようになったし、
こないだ初めての「白髪」と「疲れ目で文字がぼやける」実績解除したし。
でも心のほうはね。
どんどん力みが抜けて、ほどけてきてるのが本当にうれしくて。
ガッチガチの固結びの知恵の輪だった20歳前後の自分に教えてあげたい。
まだ死にたくなる夜はたまにあるけど、それでも楽しいぞと。
だいぶ自由だぞと。
顔なんかもね、ニキビくらいしか悩みがなかった20歳と比べたら
乾燥と毛穴とたるみの目立ちはじめた、立派な30代のおばさんにはなったけど、
でも表情があの頃と違うもんね。
20歳の頃より全然いい顔してると思うよ、我ながら。
40になっても、50になっても、今の自分の顔が好きと言えたらいいね。
そんなわけで、また一年よろしく、わたし。