リサイクル業者が期待はずれ
- カテゴリ：日記
- 2020/09/10 04:36:40
リサイクル業者がミシンとピアノを持っていきたいと電話してきた。
業者は貴金属とか釣り竿、カメラなどの換金性の高いモノをご希望だったらしいが、そんな物は私の家にない。
それで電話してきた業者は古いミシンやピアノでも引き取るという。
ミシンやピアノを持って帰ってくれるなら、大助かりだ。
ミシンの引き出しに入っているゴミ等を捨てて、業者が持って帰れる状態にする。
問題はピアノだ。
業者に電話で確認すると状態によっては持って帰れないという。
つまりピアノを持って帰らない可能性がある。
それはともかく、ピアノを出せるように倉庫の邪魔な物を引っ張り出して、移動する準備にかかった。
ピアノの上に荷物が載っているから、全部下ろしてピアノ周辺の荷物も倉庫外に移動させる。
それでようやく業者が来たかと思ったら名刺がない、と言いながら名札で氏名確認。
「今日は査定だけでピアノは持っていきませんよ」ときたもんだ。
だったら最初から電話でそう言えばいいだろうに。
てっきり、今日中に持っていくものと思っていたから無駄に頑張ったので徒労感。
ともかくピアノとミシンを写真撮影して、何を持って帰るか本社の人間が判断するらしい。
この持って帰るかどうか、の本社判断がとにかく遅い。
仕事を後回しにされていたのだろう。
それで結局、ミシンだけ持って帰るそうだ。
ところがミシンの機械部分だけが欲しいので、分解してテーブルの部分は置いていくと言い出した。
分解したいからドライバー貸して下さいと図々しい。
コイツラは客先で分解道具まで調達しようというのだから、随分仕事をなめている。
怒っていても仕方ないのでドライバーセットでミシンの機械部分を外せないか試してみるけどネジが空回りして分解できないことが判明。
それでようやく業者はミシン全体を持って帰ることにした。
それは良いけども、もし機械部分だけ業者が持って帰ったら、私の家にはミシンのテーブル部分だけが残って、物が減らない状態だったのではないだろうか。
なんかリサイクル業者って自分勝手な連中だなぁ。
ピアノは価値がないので持って帰らないというので、また倉庫に押し込み その上に色んな物を載せて収納スペースを節約しないと駄目なんだけど、
祖父がありあわせの材料で作っていたピアノの上の棚等は壊したので元に戻せない状態になっていた。
明日にでも１００円ショップで土台になりそうな発泡スチロールを買ってきて棚を再建するしかない。
一々、買わなくてもビデオテープを積み上げればピアノの段差は解消できるので、明日にでもやってみよう。
それにしてもリサイクル業者は面倒だ。
倉庫の南側の窓に蜂の巣が出来ており、これを退治する必要があったけど去年使った水鉄砲は壊れて使用不能。
慌てて水鉄砲を店で探すけど、９月にそんなの売っているわけがない。
そうなるとアマゾンで買うしか無い。
蜂の巣は また今度対応しようと思ったけど、よく見たら蜂が飛んでないので、放棄された蜂の巣かも知れない。
そう言えば、頻繁に蜂が庭に飛んでいたから どこに蜂の巣があるのだろうと思ったけど、やっぱり我が家に巣を作っていたらしい。
古いピアノは集めても倉庫がイッパイになるだけで、処分費用がかかる。
ピアノは、『ピアノ売ってちょうだーい』のとこはどう？