557番: ハイジ(4回目)
- カテゴリ:日記
- 2020/09/08 07:23:54
【ハイジ4回目学習】
またまた、もう一度、前回のテキストを学習します。
(これで4回目)(やんなった?まだ飽きてないと思いますが…)
まだ捨てない。まだ味が出ますから・・・チューインガムのように!
まだ使える紅茶の茶葉みたいに!
きょうは声に出して、読んでみましょうか。
きょうは、ピッチャーからの4球目を打ちます。
ど真ん中に来れば、ホームランを狙いましょう。
打つぞ!
Heidi erwachte am frühen Morgen durch einen
ハイディ エアヴァハテ アム フリューエン モルゲン ドゥルヒ アイネン
lauten Pfiff, und als sie die Augen aufschlug, kam ein
ラオテン プフィッフ ウント アルス ディー アオゲン アウフシュルーク カーム アイン
goldener Schein durch das runde Loch hereingeflossen
ゴルデナー シャイン ドゥルヒ ダス ルンデ ロッホ ヘラインゲフロッセン
auf ihr Lager und auf das Heu daneben, daß alles rings-
アウフ イーア ラーガー ウント アウフ ダス ホイ ダネーベン ダス アレス リングス
herum golden leuchtete.
ヘルム ゴールデン ロイヒテテ
きょうは、名詞について学習しましょう。ドイツ語の名詞は
3種類あります。
それと、それらが複数になると、複数名詞の分類もあるので
合計4種類あると思っておいてください。
男性名詞と、女性名詞と、中性名詞。それと複数名詞です。
名詞は、ふつうは冠詞をつけて発話します。
話す名詞が聞き手が分かっている名詞には、定冠詞。
初めて話に出すときは、不定冠詞を名詞に載冠します。
そして定冠詞では、
男性名詞に der (デア)
女性名詞に die (ディー)
中性名詞に das (ダス)
複数名詞に die (ディー)
をつけます。
不定冠詞は
男性名詞に ein (アイン)
女性名詞に eine (アイネ)
中性名詞に ein (アイン)
複数名詞に…(複数不定冠詞はありませんが、
あとで習う不定冠詞類があるので、
この場所をキープします)
をつけます。(ただし後に習う格変化が生じ、eines, einem, また
einer とかeinen など変形することがあります。後日詳しくみます。)
本文中、例えば、Morgen は男性名詞。そしてAugen (目という意味)は
複数名詞です。
最後から2行目ilr Lager は名詞です。
不定冠詞の代わりにihr がついていますが,これが後日習う
不定冠詞類のひとつ、所有代名詞(ここでは「彼女の」
という意味)です。
ドイツ語の名詞は、普通名詞でも「大文字で始める」という
規則がるので、すぐに名詞だとわかります。
ちなみに、Lager (寝床と言う意味)は中性名詞です。
(das Lager 寝床)
それから、全体の意味がまだ、掴める文法は学んでいませんが、
訳出しておきます。
だって、知らない文章を口ずさむのは、無責任ですから。
意味は
「ハイジは朝早く、高い口笛の音で目が覚めました。目を開けると、
丸い窓から金色の光が、彼女(ハイジ)の寝床とそのそばの乾し草
に注いでいました。周囲はすべて黄金色に輝いていました。」
次回、もう一度ここを学習します。
繰り返し学習します。さざ波のように。
島倉千代子曰く、「繰り返す、繰り返す、さざ波のように。」
久美かおり曰く、「寄せては返すさざ波…」