549番: サウンド オブ ミュージック
- カテゴリ:日記
- 2020/09/04 03:58:08
【351】
Seven young heads turned to me, looking for support ; but
when I realised that what I was about to say might also not
fit into the picture of a respectable young lady, I blushed and
busied myself with my food.
訳
若い顔が7つ、救いを求めて、私の方を振り返りました; でも
私が言おうとしたことが、「尊敬する先生像」に似つかわしからざる
ものに気づいて、赤面してしまい、食事に専念を決め込みま
した。
【352】
There were no lessons this afternoon, everybody being busy with
the regal guest. Sitting at my desk, I tried to keep my thoughts
on to-morrow's school work, telling myself over and over again.
" This is none of your business——none of your business
at all, "
when someone knocked at my door, and——it was the Princess !
A little bewildered, I bade her come in and sit down.
訳
午後はレッスンはありませんでした。 みんなそれぞれゲスト
の王女様のお相手におおわらわです。私は自分の机の前で明日
の学科のことを、独り言をつぶやきながら、考えていました。
「フロイライン・マリア、これはあなたには関係のない
ことだわ——全く関係がないのよ。」
その時、誰かが私の部屋のドアをノックしました。そしたら、
それは、王女様でした。 ちょっと戸惑いながらも、中に入って
座ってもらいました。
《語句》
regal guest 王室の来賓客
bewilder(他)当惑させる、まごつかせる
bade < bid (bid, bade, bade)(現在、過去、過去分詞)
命ずる、ただしここでは、招待するというほどの意味で、「命ずる」
感覚はありません。「あらどうぞ、お入りになって」ほどの感じ。
【353】
She looked at me for a moment, not at all unkindly.
" My dear child, I have to talk to you. "
Expectant silence, and then the blow fell :
" Do you realise that the Captain is in love with you ? "
As if bitten by a rattlesnake, I started up.
訳
王女様は一瞬、私を見ました。よそよそしさは
ありません。
「ねえ、ちょっとお話があるんだけど。」
待ち受ける沈黙の中、急襲が襲いました:
「あなたお気づきなのかな?大佐があなたに
恋をなさっているわよ。」
まるで私はガラガラヘビに噛まれたかのように、
飛び上がりました。