マンション理事会・・・
- カテゴリ:タウン
- 2020/08/30 21:21:45
仮想タウンでキラキラを集めました。
2020/08/30
集めた場所 | 個数 |
---|---|
展望広場 | 3 |
おしゃべり広場 | 10 |
ピンクが出ました、めでたい!!!
今朝はマンションの理事会でした。
議題はもう、いろいろ!
敷地のすべての境界線について測量をするのか、一部にとどめるのか、とか、今年はコロナ警戒のために消防訓練は中止にする、とか、夜10-11時に帰宅するとエントランスの上に位置するあたりから子どものすごい鳴き声が聞こえることがあるが虐待か? 通報すべきか? とか・・・
虐待については、聞いてぎょっとしたけれど、その家の家族構成と住人の人となりを知っている理事が「おそらく虐待ではない、なぜなら・・・」など解説し、その家の主婦と親しい年配女性がそれとなく訊いてみることになった。
自転車置き場の2番の自転車架台に二度目の塗料流し事件があったので、どうしましょう? というのにも驚いた。どうしましょう? じゃない、器物損壊で警察に届けるべき事案では? 警察が本気で捜査する必要はないし、犯人が割れることを願うわけでもないが、警察が聞き込みをしたりすると、このような悪質ないたずらはピタリと止まると思う。以前住んでいた地区でそういうことがあったので、と発言してみた。
けど、驚いたのは、そいうのって多分いやがらせ、そんな恨み方をする人と軒を接して、というか、一つ屋根の下に、というか、住んでいるのか! と背筋が寒くなった。わたしは、うちは和気藹々としたこじんまりしたマンションという認識だった。甘かったらしい。
わたしも戸建てに住んでいた頃は、怒り狂って自治会から脱退しました。なぜ怒り狂ったかと言えば、自民党議員が同行する町内会旅行! とってもお得だから行きましょう! とかって誘われて、普通に考えて団体旅行に妥当と思われる費用なら検討するが、なんでお得なんだ! 議員の収賄に付き合う気か? ふざけるなっ! そんな不浄の団体に金なんか納めるか、ばかっ! というような次第でした。
両親は東京の新興「山の手階級」なので、子ども時代から実家にいた頃のご近所付き合いはゴミ出し時の「おはようございます」、昼間どこかで装具して「こんにちは」、夕方の通勤や買い物からの帰宅時に「今晩は」だけ、その他は一切会話なし、でも10年ほどたつとなぜか隣近所の内情はよく知っており、うちの中もよく知られているだろう状態になったという、摩訶不思議な生活だったので、自分が家を買ってもそのように暮らすのが当たり前と思ってました。むろん実家もわたしも町内会費は収めていたけど、町内会の集いには出席したことは一度もありません。
けど、自分の生活文化圏から出て自分の夫と子どもで一戸建てに住むと、先に述べた町内会旅行もそうだけど、近所づきあいがわたしの流儀ではまったく立ちゆかない!!! や~、もう戸建てやだっ! となって、離婚時に古い古いマンションを買いました。
古いマンションの資産価値をそれ以上減じないように、減じる速度を抑えるためには、定期的に必要な修繕を施し、住民のモラル低下を防ぎ、近隣関係を良好に保つ必要があり、そのためには理事会が権威を保って円滑に機能する以外にないとわかりました。必要な修繕について労をいとわず勉強して真面目に検討し、ゴミ出しマナーの悪い人には面倒臭いが都度厳しく注意し(注意される側にとっては、ゴミの分別と理事からの注意を受けるのとどっちがイヤかの選択)、共有部分の掃除会社を厳しく指導し、規約違反には断固たる態度で原状回復を迫るなど。
そこで、しかたなく、朝夕の挨拶以外の近所づきあいは一切なしの一角を変更して、理事会だけはちゃんと参加することにしたのです。老後は、独り暮らしで猫とだけお話しする予定だったのに、なんか・・・どんどん脱線してます。
メンドッチイのからもう卒業しちゃいました。
シャシャっと決めないおしゃべり会に付き合うのは
仕事だけで充分ですから。
10軒弱の地区の自治会に仕方なく入ってましたが、
胡散臭い、まっとうな思考ができない40代独身男が転居してきて
関わりたくないもんで自治会から脱退しちゃいました。