早起き
- カテゴリ:美容/健康
- 2020/08/14 06:50:28
先日スーパー銭湯に行ったとき、40代くらいの二人が介護についての愚痴を言い合っていた。
その中に「老人の朝が早い」という愚痴があった。
朝の4時代から起きだして着替えまでしてしまうので困る、という話だった。
それ、私じゃん。
今の職場になるまで、私はずっと寝不足だった。
旦那は飲むことが多くて11時とか12時近くになることが多く、5年位前までは律義に起きて待っていたし、朝は子供の弁当を作るので6時前に起きる必要があった。
派遣の仕事を始めてからは旦那の帰りを待たずに10時に寝たが、早出するときは朝5時5分に家を出ていたので、起きるのはもっと前。
8時間寝てみたい、というのが子育て始めてからの私の夢だった。
今の職場は7時間労働だし、仕事はきつくないし、家から近いので今までみたいにベッドに入ったら目覚ましなるまで記憶がないといった感じにはならない。
今までの習慣で10時には眠くなる(時々は8時ころに眠気が来る)のだが、必ず2時ごろふと目が覚め、そのまま眠れればよし。
そうでないときは2時間眠れないこともあるし、細切れに寝て4時ごろ起きることもある。
5時半に起きれば十分なんだけど。
そう思いつつ、このごろは4時代なら起きて簡単な掃除とか、パソコンとかをしている。
父がそうだった。
公務員だった父は課長試験に合格するために何年も勉強しては落ち、を繰り返していた。
そのうち朝4時に起きて勉強するのが習慣になってしまい、定年後も夕食後すぐに眠くなり、夜中に起きだしてごそごそし、ふとした時に寝落ちる。
もう80を過ぎているから本を読もうとしても頭に入ってこないけど、ブックオフでタイトルが気になる本はつい買ってきてしまう。
そして始発で地下鉄に乗り、24時間営業のマックに行って100円コーヒーを飲みつつ買ってきた本を開くのだ。
早朝に目が覚めてしまうお年寄りは、きっと私みたいにちょっと疲れが足りないのだ。
だけど、昔みたいに忙しくない。
体は疲れてバタンキューに慣れているから、そこまで休みは欲しない。
起きたら着替えちゃうのは、パジャマ姿でうろうろしているなんてみっともない、と躾けられてきたせいだろう。
ただ起きてうろうろしたり、ちょっと散歩に行くくらいならいいじゃん。
朝の散歩は、たぶん朝のうちに今日のノルマをこなしておきたいんだよ。
と思うのは、私も絶対年をとったら早朝の徘徊者になるだろうから?
というか、現在すでにそうだから?
だって朝のうちに仕事を終わらせておくと、後が楽なんだモーン。
私もこんな変な癖、つきたくなかったのですが、子供の弁当作りとか、自分の仕事とかで区政になってしまいました^^;
本当にばばむさい。