Nicotto Town



どうしょうもないお役所仕事の実態。


以前も書いたが市役所に家の地図を見に行った時の事。

どんな地図を何故見たいのかを説明して「ここじゃない」の連発をあちこちで味わった。

だからと言ってどこかという事を教えてはくれない。

何階かぐらいは教えてくれるので其の間に階段を行ったり来たり、

又戻ってきて「ここだと言われた」と言っても「ここじゃない」と言って行ってしまう。

周りの職員も全く無視、聞こえないふりをしている。

何度も行ったり来たりを繰り返していると一つの場所で業者らしい服を着た人と何度かすれ違う。

幾度目かに其の人達が声をかけて事情を聴いてくれた。

午前中からきて午後を過ぎていた。

お昼も食べないで私たちは行ったり来たりをくりかえしている。

勿論昼時は職員が少ない。それでもそこだと言われたカウンターの椅子に座って職員を待った挙句にここじゃないの返答。

疲れが私たちの顔に出ていた。

階段を幾度も上がったり下がったりしたので体力も疲弊していた。

見るに見かねたのだろう。

其の地図は市にあって誰でも見ることができる事は知っていた。

つまり中央図書館にではなく市が管理している地図である。

其のどこかの業者の人達が地図のある場所を教えてくれた。

其処はカウンターの中にあった。

そして自分で見たい地図を探してカウンターの外に持ち出して狭い机が置いてあって其処で見るのだそうだ。

やっと棚の小さな張り紙で自分の家の付近の地図を見つけ出してカウンターの外に自分で持ち出して小さな机で大きな地図を見たい場所を探して見た。

其の地図をしまいに行くときに何度も聞いた人が其の棚の近くの机に数人いる。

其の人達は私たちが探しているものもどこにあるのかもそして自分で中に入って取り出して良いのも知っていたはずである。

なのに誰も其れを言わなかった。

私は其れは何故なのかと問い訪ねた。

何と返答は「自分の仕事のマニュアルにそれが無いから・・・」ともごもご言った。

つまり自分の仕事のマニュアルに無い事はしないというのは自治労である。

だから札幌市民も含めてすべての自治労は市民や県民や国民の方を向いて仕事をしている人間は誰もいない。

色々な手当てを権利としてそれに合わせて高額な手当てを貰いながら自分の権利を守り、
其の権利を広げて高額な給料を得る事が彼らのやっていることである。

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