Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


389番:「古塔の囚人」Ⅱ 日本語歌詞

古塔の囚人(訳詞)橋本千恵子/大野修平

古塔の囚人は今朝死にました
お祖母さん、あしたはミサに行きません
彼は私に手を差し伸べて塔から身を投げた
お祖母さん、私は悲しんでいたようでした

もう王様が知ってたら、イザベル
イザベル、もし王様が知ったら
レースの着物をつけても
あなたは何も得ないでしょう
イザベル、もし王様が知ったら

塔の囚人は私のただ一人の友でした
お祖母さん
今日はミサに行きません
あの人は私のただひとつの愛、生き甲斐でした
お祖母さん、私の青春は彼と共に消えました
  (ルフラン)

塔の囚人は毎晩私を待っていました
お祖母さん、もうミサには決して行きません
それは恋の罪
ままならぬ浮世
お祖母さん、私の愛した恋人が殺されました
 (ルフラン)

塔の囚人に経帷子はないでしょう
木の葉を飲み込み
暗い穴だけ
でも私は毎日木の下に泣きに来るでしょう
王様でさえ私の心を止めることは出来ないでしょう
 (ルフラン)

もし王様が知っていたら、イザベル
あなたと一緒に泣くだけでしょう
彼は妃になれない女を
愛していたのですもの
イザベル、それは私でした




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