決着の日
- カテゴリ:小説/詩
- 2020/07/17 01:50:19
雨が降っている
音もたてずにしっとりと
私は心にまで化粧をして
あなたに会いにやってきた
今日の私は芯からきれいなはず
もうどうなっても構わない
恋の衣をまとい
私は街を歩いている
傘も差さずに
右手にケーキの入った白い小箱を一つ携えて
坂道を登っていく
赤い屋根が見えてきた
あなたはまた青いボーダーのTシャツを着ているのかな
珈琲は私が入れてあげる
多少濡れても私は溶けない
今日の私はいつもより奇麗なはずだ
白い扉の前に立ち
呼び鈴を鳴らした
今日は決着の日だ
と、ドアが開いた・・・
ポケ~としてたら
今浮かんできました
こんな感じもたまにはいいかな?
気合の入った恋心!
昔は自分もこんな感じだったかも知れません^^
一直線に進む人って好きですね
多少憧れます?
今年の梅雨は長く全てが湿りっぱなし
喉には良いのかもしれないですけど^^
我が家のヒマワリが咲きそうです
イメージが合わない
雨とヒマワリ
新コラボなのかも
気合いの入った恋心が、梅雨のだる重気分を払拭してくれて、爽やか。(*^^*)
雨ばっかり降っていると
こんなフレーズが浮かんできます
今も外はかなりの雨
音がすごいです
しっとりとした小糠雨のなか
しっかりとした足取りでケーキの箱を小脇に坂道を上る女の子
ケーキにコーヒーをいただきながら
二人にどんなドラマが起こるのか?
想像するのもいかがなものでしょうか^^
自分にもこんな風にケーキを持ってきてくれる誰かがいてほしいです。