こんにちは！梅雨前線の影響などで、全国的に雨。九州南部、中国、四国から
東北南部にかけては、局地的に激しく降る所もある。北海道、沖縄も雨。

桑原弘樹のイエトレ

コンディショニングスペシャリスト　桑原弘樹さん

＜桑原流サプリメンテーション＞
〇欠かさないサプリメント
＠日々欠かさないサプリメント
　コエンザイムQ１０はエネルギーを作りだす成分
　年齢を重ねることに必要となってくる成分
　細胞がエネルギーを作り易くするような役割

＠EPAとDHA
　EPA（エコサペンタエン酸）血液・血管
　DHA（ドコサヘキサエン酸）脳神経系

よく血液さらさらとありますがEPAの役割であったりします

桑原さん「個人的にはEPAがメインになるものを飲んでいます」

＜桑原流ワークアウト＞
〇下半身のストレッチ
＠可動域を広げるストレッチ
前屈
太モモ裏（ハムストリングス）張った状態
張っているということは下げようとする力に対して
下げないぞという力が働いている

どうしたらはずれるんだ？ゆがむんだ？
体を中心に回します。両腕をしゃがみながら左右にです。
３回ずつ左右に回して普通のように前屈の体勢で床に手を着きます。
そうすると後ろが緩んでいきます。

＠プレッツェル
身体をひねり腰回りの筋肉を伸ばすストレッチ

寝た状態から足をひねります。
太ももの外側を押します。１回につき5回です。

＊もっと長い間やっても平気です。痛いところまでやる必要はないので
　心地よいところまでやってください

＠バタフライ
股関節の可動域を広げる基本のストレッチ

床にお尻をつけ、両足の足の裏をつけ、両手を使い股関節を伸ばします。
＊息はなるべく止めません。５～１０回ぐらいしていただくとよろしいです。

＠マーメイド
お尻の両面から太ももにかけてしっかり伸ばすストレッチ

座りまして両足を伸ばします。下の足を上に乗せます。
上の足で下の足を押していきます。お尻付近が効いてきます。

＠クロスストレッチ
大腿の付け根　股関節を伸ばすストレッチ

胡坐（あぐら）をかきます。どちらかの足を逆側の足に乗せます。
太ももに乗せた方の足の踝（くるぶし）がかかります。
膝（ひざ）を両手で抱えながら背中方向に引っ張ります。

＊息は全てのストレッチは止めない。息を吐きながら「ふ～」

＠F4ストレッチ
腰回りからお尻にかけての筋肉を伸ばすストレッチ

４の字固めにしたらひっくり返ります。
ひっくり返ったらこの間から手を入れて逆側で手を持ちます。
この状態にして手前に引っ張ります。

☆股関節というのは球節筋といって３６０度回るんですね。
　１種類だけでなくいろんなストレッチをしていただくと
　より効果的かなと思います。腰痛予防にもなりますので
　是非お試しください

＜ONE　MORE　EXERCISE>
＠ONE　MORE　EXERCISE
毎回　強度の高いエクササイズを紹介
従来のエクササイズに物足りない人にオススメ

＠ジャンピングプッシュアップ
通常のプッシュアップですと頭から踵（かかと）までを一直線にして
手のひら、肩幅をやや広めにしてこれがベースです。

下げて上げる。下げて上げる。

△ここから下げた時にジャンプして上げます。
　これがジャンピングプッシュアップです。

慣れてくれば腕だけでなく全部上げる。腕立て伏せのイメージで
飛ぶようにです。人によりましてはジャンプの時に腕を伸ばす
猛者もおります。

過去新幹線による移動で腰痛持ちでした。今回のストレッチで
すっかり良くなったそうです。宜しければ是非お試しください。

いかがでしょうか？今回は細胞がエネルギーを作り易くする効果や
血液をよりさらさらにすることのご紹介と、いろいろなストレッチですね。
とくに股関節周りっていうのは使わないと筋肉が固くなったりして、
いろいろな箇所に影響も出やすい部分ですので、なるべく動かしたほうが
怪我防止であったり、それ以外にもお買い物などでの行動ですね。
疲れやすくなったりもしやすいはずです。
少し取り入れたりしてみて痛くないようにいかがでしょうか？

７日午後２０時現在、福岡、長崎、大分、熊本、鹿児島の各県で
計およそ１２１万人に避難指示が出されました。
九州の各県教育委員会によりますと、７日に休校した公立の小中学校、
特別支援学校は１３００校に上りました。

九州全県で河川氾濫。9河川２０か所で豪雨死者が５６人になってしまいました。

現在、これからまた雨が降る地域ばかりですのでより一層の出来ましたら
ですが河川に近づかない等なさっていただきまして、厳しい環境ですが
しばらくの御辛抱といいますかで、お気をつけていただきまして
ご生活等をなさってくださいませ。
一番は雨が降らないことを願いますが、こればかりはです。
どうぞお怪我、病気にならないで平穏無事な水曜日をお過ごしくださいませ。
どうもありがとうございました。