Nicotto Town



重賞展望


上半期が終わって今週末からは夏競馬。といっても今年は変則日程で阪神開催はまだ続くからね。CBC賞も例年は中京やけど今年は阪神開催。福島ではラジオNIKKEI賞。気を抜かずにしっかり予想したい。

【CBC賞】阪神開催ということで血統なんかの傾向は役に立ちそうにないね。コースの特徴は序盤平坦⇒下りが続いて最後の直線で急坂。中山ほどではないけど基本は前傾ラップの持続力勝負。このコースの重賞といえばセントライト記念やけど、9月の野芝オンリーの高速決着とはだいぶ違うやろから参考にはならんかな。ちなみに土曜の3勝クラスは前半33.9-後半35.2で1.09.1。上位3頭は前につけた馬。1着馬の父がエンパイアメーカーで2着馬の母父がプルピット。ダートも走れるようなパワーが求められるんかもしれんね。

クリノガウディーは高松宮記念1着入着後降着。ここでは当然能力最上位。ただ強い相手に好走するけど弱い相手にも勝ち切れへんような馬やからね。1番人気で本命にしたいかとなると微妙。時計のかかる馬場はプラス。58キロは気になる。アウィルアウェイは後方一気やからどうしても馬場次第になる。戦ってきた相手もそこまで強くないし、これも人気で本命にしたいタイプではないかな。レッドアンシェルは復帰後2戦が全く良いところなし。余程追い切りの動きが良いとかない限りは買いにくい。ミッキースピリットは3連勝中で勢いはあるけどこれも相手が弱いし持ち時計もない。平坦コースに好走が集中してるのもどうか。タイセイアベニールは母系がブライアンズタイムで今の阪神みたいな馬場は合いそう。急坂コースでも結果は出てるし極端な内や前が有利な馬場やなかったら有力。穴っぽいところでは年末の同コースでナックビーナスを差し切ったジョイフルと阪神巧者のイベリス。馬場や展開次第でかなり結果が変わりそうやからしっかり見ておきたい。





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