日本の防疫機構が世界最高水準なのは間違いないが
- カテゴリ:日記
- 2020/05/10 14:10:07
東京の人口密度を考えれば、日本の防疫が非常に優れているのは
間違いないだろう。
ただの要請だけで感染縮小の効果が上がっている国はほぼない。
しかし、これは政府の対策が優れているのではなくて
国民一人一人の心がけによるところが大きいと思う。
自粛警察は行き過ぎだけれども、平気で出歩く人がいれば
当然それをやめさせようとする人があらわれることも
必然だろう。
善と悪、光と影のようなもので、
それをいちいち諫める必要はないし、法を犯したものを
警察が処分すればいい。
本来は法を犯さない範囲でやってくれればよいのだが、
まあ、こういう問題はどこの国にもある。
逆にアメリカでは、マスクをしている黒人を警官が咎めるという
差別もおきている。これじゃあ感染拡大するに決まっている。
(まあ、覆面強盗が多いから、そうなるんだろうけど)
個人的には町内の回覧板がしょっちゅう回ってくることに
恐怖を覚える。
日本でこれだけやっても、このウィルスが徐々に広まっていることは
ほんとに怖ろしい。
個人的には無対策の人間が全てかかれば
終息すると思っている(東京では65万人)。
その感染が急なら、対策をしている人にもある程度被害が出るし、
緩やかなら、この65万人前後ですむかもしれない。
初期のころ、このウィルスは人工的につくられたといううわさが流れたが、
実は自然発生したことの方がずっと怖い。
人工的につくられたのなら、作らないようにすれば防げるわけで、
もし自然発生したのなら、これからもこういったウィルスが
あらわれることになる。
生物学でカリスト理論というのがあって、
ある特定の種族が大繁栄すると、それを襲う捕食者が突然現れるという。
これは怪獣や猛獣のような生き物を想定していたのだが、まさか、ウイルスだったとは。
まさに突然・・・・
国民が賢いだけ。
家の方では回覧板はまわして無いよ。
今は検察官定年延長法案がやばい!