Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


174番:フランス語学習日記 5月9日(土)

日記 5月9日(土)

 明日は母の日

亡き母には、白いカーネーションをお供えしましょう。

医師: お母さまにはお気の毒なことでした。
    膵臓がんがこんなに早く転移するとは・・・
    
ゴタ: ・・・


 言葉になりませんでした・・・ あれから、もう何年もなりますけど。

カーネーションはフランス語で・・・œillet des fleuristes 
œillet(ウィェ)だけでもいいらしいが、その場合、
 ナデシコを指す場合があるらしい。

 ちなみに、œillet d’Inde はマリーゴールド。 œillet de mer はイソギンチャク。

 つまり、なんですな。 œille は使い回しされてます。
 よく言えば」便利。悪く言えば、使い回し。
 
 靴の紐の通し穴、さらに、服のボタンホール。
 また、穴を保護する「はと目」を指すらしい。 やはり、使いまわしか!  

 さて、花のほうの œillet ですが、
 もともと、花音痴のゴタには、ナデシコも、カーネーションも
 違いが判らないので困ることはない。
 
 それで
 お供えをする、というのは、和仏辞典によると、

 faire des offrandes de nourriture (aux dieux)

らしい。

 ただし、 nourriture は食物のことだから、ここは
  
 faire des offrandes d’œillet でいいか。これだと1本だけか。

 ヨーロッパの言語はこれだから面倒だ。
 まあとりあえず、sを足しておく。

  faire des offrandes d’œillets

 亡き母というのは la maman morte として
 
亡き母に白いカーネーションをお供えしよう、というのは

 Je ferai des offrandes d’œillets blanches à la maman morte.

まだだ。

明日は、亡き母の霊前にに白いカーネーションをお供えしよう

 と言いたいので。

もう一度、辞書を繰って、

 devant le cercueil de qn

qn のところに 亡き母(la maman morte)挿入。

devant le cercueil de la maman morte
でもいいだろうが、ここは

à la maman morte としてから devant le cercueil としてみたい。
ということで

Domain, je ferai des offrandes d’œillets blanches à

la maman morte devant le cercueil.

  《結果報告》

そのあとで、スーパーの花売りコーナーに行ってみました。

しかし

白いカーネーションは置いていません。

それで、赤色ではなくピンク色のカーネーションを買ったのですが
まあ、いいか。

花言葉としては
黄色は避けるべきか。花言葉は「軽蔑」
ピンク色は「燃える思い」
オレンジ色も「情熱」

店員さんが、オレンジ色のカーネーションを
プレゼントしてくださいました。

お供え完了





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