アビガン5月中の薬事承認目指す
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- 2020/05/05 04:46:56
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58777580U0A500C2000000/
長らく薬事審査されていなかった抗インフルエンザ薬「アビガン」がようやく承認されるという。
急いで審査しても年内いっぱいかかる、と厚生労働省は言っていた。
その後、秋ごろに審査できるだろう、と言い5月中の審査完了を目指す、と言う。
厚生労働省がようやく仕事をしなければならない状況だと理解したのだろう。
しかしながら審査しても、さらに複数の段階を経る必要がある。
このため実際にはアビガンが使えるのは6月以降になる。
ファビピラビル(アビガン)は古い薬で、すでに特許切れなので他国でも生産できるし、しているという。
特に中国は無許可で勝手に量産しており、その品質は怪しい。
中東では他国が製造したファビピラビル(アビガン)が多くの患者を救っている。
見殺しにされているのは日本国民ぐらいだろう。
ファビピラビル(アビガン)の原材料は中国に頼っていたが品質が不安定で混ぜものをした粗悪品が輸出されるので日本の製薬会社は原材料の確保に苦労したという。
ファビピラビル(アビガン)は厚生労働省では薬自体が安いので儲けが少ないという製薬会社業界の圧力もあり認可が遅れ抗インフルエンザ薬という狭い範囲での使用しか認められていなかった。
RNA系のコロナウイルス全般に有効とされるファビピラビル(アビガン)は米軍でもウイルス戦争の決定打になると注目されたが結局、米軍はこの薬を備蓄することはなかった。
ファビピラビル(アビガン)はコロナウイルス全般に有効なのでMERSコロナウイルス、SARSコロナウイルス、新型コロナウイルスの全てに対し治療できる高い有効性があった。
そして厚生労働省はファビピラビル(アビガン)は製薬会社業界が儲からないから、という理由で審査せずにお蔵入りさせた。
厚生労働省のメンツのために人類を滅亡から救う特効薬が闇に葬られたという事実を日本国民は真剣に考えたほうが良い。
まるで攻殻機動隊の 村井ワクチン だなぁ。
中国のアビガンは材料を安く上げるために混ぜものがしてある。
重症化する前にアビガンを飲ませれば退院できる患者が増える。
まずは入院患者数を半分にしてベッドの空きを増やしていかないと医療崩壊が止まらない。
ウイルス侵食が進む前に早く飲んだ方がいいと・・・
レムデシビルは副作用が強烈で死亡する可能性がある。
アビガンを使わない理由がない。