165番:アルトハイデルベルク(何回目か忘れた)
- カテゴリ:日記
- 2020/05/05 04:13:27
ドイツ語学習1組5月5日(火)
アルト・ハイデルベルク(10回目ぐらい)今度、いっぺん数えておきます。
【4月28日(火)の復習】
v. Breitenberg. Aber lieber Freund, regen Sie sich doch nicht auf!
v. Metzing. Wenn jemals die Erziehung eines Prinzen in
einer eiskalten und gleichgültigen Weise
gehandhabt ist, dann hier!
Se. Durchlaucht hat sich um seines Neffen
Erziehung einfach nie gekümmert.
v. Breitenberg. (gähnt). Na ja. -
v. Metzing. Alles Schablone, nichts als Schablone.
訳
フォン・ブライテンブルク: まあまあ、しかしそんなに
興奮なさいますな。
フォン・メッツィング:殿下へのご教育が氷のように冷たく
かつ無関心なやり方で行われていたとすれば、
まさに、それはここカールスブルクにおいてです。
大公殿下は甥ごさんの教育など、全然気にかけては
おられませんでしたよ。
フォン・ブライテンブルク:(あくびをして)まあ、そうでしょうな。
フォン・メッツィング:何もかもが形通りなのです。形通り以外の
何ものでもありません。
【語彙】
auf/regen +4格(人を)興奮させる、 動揺させる
jemals そのうちに、いつか、 かつて(以前に)
die Erziehung (_/_) 教育
eiskalten < eiskalt (形容詞)氷のように冷たい
gleichgültigen < gleichgültig(形容詞)無関心な、冷淡な、
無頓着な
語尾enは 修飾する名詞、die Weise が女性単数3格になるため
(inが方法、手段の意味をとる3格支配のため)
die Weise (_/_n) 仕方、やり方 方法
gehandhabt (過去分詞) < handhaben 扱う、用いる、適用する
Neffen < der Neffe (_n/_n) 甥
gekümmert < .kümmern めんどうをみる、気に掛ける
(um+4格名詞 ~を) かまう
gähnt < gähnen あくびをする
die Schablone (_/_n) ひな形、型にはまった、型通りの
nichts als ~(nichts anderes als ともいう) ~のほかは何もない
~しか~ない
5月5日(火) ドイツ語学習1組
アルトハイデルベルク
【本日の学習】
4. Szene.
Schölermann und Lutz herein.
Lutz. Zu Sr. Durchlaucht - ?
Schölermann. Bitte hier, Herr Lutz. -
v. Breitenberg. Da ist ja Lutz - -
Lutz. Herr Baron - ?
v. Breitenberg. Ja. Durchlaucht wünscht Sie zu sprechen.
Gehen Sie also.
Lutz. (ab durch die Mitte).
【日本語訳】
第4場
シェーラーマンとルッツが登場
ルッツ : 殿下のところへ行けというのかね?
シェーラーマン : どうぞこちらへ、ルッツさま。
フォン・ブライテンベルク:おや、ルッツじゃないか。
ルッツ : 男爵さま ━ ?
フォン・ブライテンベルク: そう、殿下があなたを思し召しだ。
さあ行き給え。
ルッツ、中央から退場。
【解説】
今回は、難しい単語はありません。
der Baron (_/_e) 男爵 (伯爵Graf と騎士 Ritter の間の爵位)
(発音はバローン)