日記:156番(157番より先にこちらをどうぞ)
- カテゴリ:日記
- 2020/05/02 06:36:54
2月27日(木)
仕事がストップしてから、まる3か月。最後に仕事をしたのは2月26日。
その最後の仕事はこの日記で書きましたが、もう一度きょう、コピペ。
3000文字を超えるので156番と157番に分けて書きます。
2月27日(木)
昨日(26日)は、スペイン語ガイドさんのアシスト(助っ人)の仕事を
してきました。 (名目上、通訳案内業務とその補助)
ゴタ、引退後の初仕事です。いや、2度めかも。
どこの観光地に行っても、ガラガラ。
あれだけ、中国人でひしめいていた、金閣寺も、祇園も、
もぬけの殻。
ネコが昼寝して、
ひねもすのたりのたりの京都でありました。
ご案内は、メキシコ人。
スペイン語では、メキシコと言っても正解なのだそうですが、
みなさん、「メヒコ」と言っていました。
ヒメコなら日本の古代の女王ですけど、メヒコでございます。
今後も、この手のアシストを頼まれたので、
スペイン語は、ゴタの語学レパートリにこの際、入れておいた方が
いいかも。
そういうわけで、
中国語とフランス語に加えて、スペイン語学習も始めちゃうわよん。
あ、じゃ、このドイツ語の入門書が泣いちゃう。
ということは、語学レパートリーは、4つじゃん。
中国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語・・・
まあ、4人の子供がいるということにしましょ。
検定5級に成長するまで育てよう。
いや実は、すでに10か国語以上の入門書が、取り揃えてあります。
世界各国、どこへでも行けるようにと。
先立つものがあれば・・・
【サウザンド京都、午前9時】
阿部さんは、開口一番、
「きょうの仕事は四つ葉会の仕事じゃないので
協力金はありません。そこのとこと、よろしく。」
いや、別に、3000円が欲しいというわけじゃないので・・・
まあ、そういうことなら、ゴタもアシスト料金の10%は、会に納めない
だけのこと。全然気にしない。
さて、どこを案内するか?
「将軍塚の青蓮院からの眺めは最高よ。」
そのように、阿部真理亜さんがおっしゃいます。
それで、まずは、将軍塚へ。
昨年秋から、2度目。
到着。ただし、ゴタは入れてもらえなかった。
受付 : ドライバーさんは、入れません。車の中で待機
してください。
ゴタ : トイレも行きたいし、入れてよ。
受付 : だめです。500円支払ってもらわないと。
ゴタ : わかったよ。もういいよ。(ここで小便したろか!)
(いやいやおバチが当たるわ)
おかげで、車の中で、本を読む時間ができた。
(それにしても、アシスタントで呼ばれたのに、こんなボケ~と
していて、報酬もらえるのかな? やや心配のゴタでした)
ホセさんとガリシアさんは新婚旅行で訪日です。
ところどころ、スペイン語が聞き取れるのですが、まだ会話に
入り込むことはできません。
う~ん、入りたいのだが・・・
30分ほどで、みなさん戻ってこられました。
青蓮院の受付のおっさんに、あっかんべ~をして、
次の場所へ行きます。
受付のおっさん:おーい、ここは一方通行だ。
バックして、向こうから出てくれ!
ゴタ : いいだろう。友よ。
バックさせます。おいら、元プロドライバー。
天神様の細道でも、青蓮院のへなちょこ道でも
バックなんて、への河童さ。
でもなかった。一回、切り返し。(敵を甘く見てしまった)
まあ、いい。多少ぶさいくでも。ぶるけるよりまし。
さて、うっといしいおっさんのいる青蓮院とはおさらば。
次の場所は金閣寺。
【金閣寺】
駐車中はガラガラ。戦争中なら、敵が潜んでいるかもしれないような空気。
めっちゃ、ヒマ。
外国人のビジターはすべて欧米人。おお、これは、昭和40年代の金閣寺だ。
耳にする言語は、英語がダントツ。あとスペイン語。フランス語。
中国語も韓国語も消えた。ちょっとさびしい気もするが
阿部さん曰く、
「写真が撮りやすくなって、たすかるわ。」
そう。中国人の団体が来ると、完全に、場所取りされてしまうから、
いい位置での写真がとりにくいのだ。とりにくって何のニク?
金閣寺の写真の場所。
【嵐山】
竹林に行くといいます。
「いいんじゃない?」
阿部さんが言うには
「車で大河内山荘のところまで
行ってもらえたら、ありがたいんだけど」
行けるかどうかは、向こうへ行ってみなければわからない。
とりあえず、清涼殿からのアプローチで心の準備。
すると、やはり、ここも中国人観光客がいないため、すんなり、
新丸太町通りからまっすぐ入れた。嵯峨児童公園から
落柿舎の一本手前の道を通り、嵯峨小倉山から、トロッコ嵐山駅。
さらに進み、常寂光寺前を左折。すべての歩行者に端に
よけてもらって、やってきました大河内山荘、もと丹下左膳役
大河内伝次郎の別荘。
今の丹下左膳は中村獅童。時代が変わってますので。
圧倒的にヨーロッパ系の観光客で占められています。
おそるべし、トヨタ新型コロナ・・・ではなく、新型コロナウイルス。
観光地の様相は一変しています。
【がんこ二条苑】
お昼は「がんこ二条苑」
ゴタは、スペイン語がうまくしゃべれないので、遠慮しました。
そのかわり、自分の好きなところへ。
ゴタの好きなところといえば、「天下一品」
千本二条まで移動。千本旧二条を下がったところに駐車場のある
天下一品があります。
ただし、あんまりゆっくり、食べていて、携帯が鳴ったら困るので
さっさと食べる。「あ、忙し」
157番につづく
してきました。 (名目上、通訳案内業務とその補助)
ゴタ、引退後の初仕事です。いや、2度めかも。
どこの観光地に行っても、ガラガラ。
あれだけ、中国人でひしめいていた、金閣寺も、祇園も、
もぬけの殻。
ネコが昼寝して、
ひねもすのたりのたりの京都でありました。
ご案内は、メキシコ人。
スペイン語では、メキシコと言っても正解なのだそうですが、
みなさん、「メヒコ」と言っていました。
ヒメコなら日本の古代の女王ですけど、メヒコでございます。
今後も、この手のアシストを頼まれたので、
スペイン語は、ゴタの語学レパートリにこの際、入れておいた方が
いいかも。
そういうわけで、
中国語とフランス語に加えて、スペイン語学習も始めちゃうわよん。
あ、じゃ、このドイツ語の入門書が泣いちゃう。
ということは、語学レパートリーは、4つじゃん。
中国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語・・・
まあ、4人の子供がいるということにしましょ。
検定5級に成長するまで育てよう。
いや実は、すでに10か国語以上の入門書が、取り揃えてあります。
世界各国、どこへでも行けるようにと。
先立つものがあれば・・・
【サウザンド京都、午前9時】
阿部さんは、開口一番、
「きょうの仕事は四つ葉会の仕事じゃないので
協力金はありません。そこのとこと、よろしく。」
いや、別に、3000円が欲しいというわけじゃないので・・・
まあ、そういうことなら、ゴタもアシスト料金の10%は、会に納めない
だけのこと。全然気にしない。
さて、どこを案内するか?
「将軍塚の青蓮院からの眺めは最高よ。」
そのように、阿部真理亜さんがおっしゃいます。
それで、まずは、将軍塚へ。
昨年秋から、2度目。
到着。ただし、ゴタは入れてもらえなかった。
受付 : ドライバーさんは、入れません。車の中で待機
してください。
ゴタ : トイレも行きたいし、入れてよ。
受付 : だめです。500円支払ってもらわないと。
ゴタ : わかったよ。もういいよ。(ここで小便したろか!)
(いやいやおバチが当たるわ)
おかげで、車の中で、本を読む時間ができた。
(それにしても、アシスタントで呼ばれたのに、こんなボケ~と
していて、報酬もらえるのかな? やや心配のゴタでした)
ホセさんとガリシアさんは新婚旅行で訪日です。
ところどころ、スペイン語が聞き取れるのですが、まだ会話に
入り込むことはできません。
う~ん、入りたいのだが・・・
30分ほどで、みなさん戻ってこられました。
青蓮院の受付のおっさんに、あっかんべ~をして、
次の場所へ行きます。
受付のおっさん:おーい、ここは一方通行だ。
バックして、向こうから出てくれ!
ゴタ : いいだろう。友よ。
バックさせます。おいら、元プロドライバー。
天神様の細道でも、青蓮院のへなちょこ道でも
バックなんて、への河童さ。
でもなかった。一回、切り返し。(敵を甘く見てしまった)
まあ、いい。多少ぶさいくでも。ぶるけるよりまし。
さて、うっといしいおっさんのいる青蓮院とはおさらば。
次の場所は金閣寺。
【金閣寺】
駐車中はガラガラ。戦争中なら、敵が潜んでいるかもしれないような空気。
めっちゃ、ヒマ。
外国人のビジターはすべて欧米人。おお、これは、昭和40年代の金閣寺だ。
耳にする言語は、英語がダントツ。あとスペイン語。フランス語。
中国語も韓国語も消えた。ちょっとさびしい気もするが
阿部さん曰く、
「写真が撮りやすくなって、たすかるわ。」
そう。中国人の団体が来ると、完全に、場所取りされてしまうから、
いい位置での写真がとりにくいのだ。とりにくって何のニク?
金閣寺の写真の場所。
【嵐山】
竹林に行くといいます。
「いいんじゃない?」
阿部さんが言うには
「車で大河内山荘のところまで
行ってもらえたら、ありがたいんだけど」
行けるかどうかは、向こうへ行ってみなければわからない。
とりあえず、清涼殿からのアプローチで心の準備。
すると、やはり、ここも中国人観光客がいないため、すんなり、
新丸太町通りからまっすぐ入れた。嵯峨児童公園から
落柿舎の一本手前の道を通り、嵯峨小倉山から、トロッコ嵐山駅。
さらに進み、常寂光寺前を左折。すべての歩行者に端に
よけてもらって、やってきました大河内山荘、もと丹下左膳役
大河内伝次郎の別荘。
今の丹下左膳は中村獅童。時代が変わってますので。
圧倒的にヨーロッパ系の観光客で占められています。
おそるべし、トヨタ新型コロナ・・・ではなく、新型コロナウイルス。
観光地の様相は一変しています。
【がんこ二条苑】
お昼は「がんこ二条苑」
ゴタは、スペイン語がうまくしゃべれないので、遠慮しました。
そのかわり、自分の好きなところへ。
ゴタの好きなところといえば、「天下一品」
千本二条まで移動。千本旧二条を下がったところに駐車場のある
天下一品があります。
ただし、あんまりゆっくり、食べていて、携帯が鳴ったら困るので
さっさと食べる。「あ、忙し」
157番につづく