137番:サウンド・オブ・ミュージック
- カテゴリ:日記
- 2020/04/24 04:17:13
【前回の復習】
For a moment I had to pause and glance again over the grey,
eighth-century cloister wall
before I ascended the spiral stairway leading
to the quarters of Reverend Mother Abbess.
Shyly I knocked on the heavy oaken door,
which was so thick that I could hear only faintly
the "Ave,"the Benedictine equivalent of "Come in."
It was the first time I had been in this part of the Abbey.
The massive door opened into a big room
with an arched ceiling ; the one column in the middle
had beautifully simple lines.
The massive door opened into a big room
with an arched ceiling ; the one column in the middle
had beautifully simple lines.
It was the first time I had been in this part of the Abbey.
The massive door opened into a big room
with an arched ceiling ; the one column in the middle had beautifully simple lines.
Almost all the rooms in this wonderful Abbey were arched,
the ceilings carried by columns ; the windows were
made of stained glass, even in the school wing.
The massive door opened into a big room
with an arched ceiling ; the one column in the middle had beautifully simple lines.
Almost all the rooms in this wonderful Abbey were arched,
the ceilings carried by columns ; the windows were
made of stained glass, even in the school wing.
訳
女子修道院長のいる部屋の一角に、たどり着く階段を登ったのですが、その前に、どうしても、私は、しばしの間、立ち止まり、
この8世紀のグレー色した回廊の壁を
再び、見つめずにはおられませんでした。
おどおどしながら、私は、重たい樫の扉をノックしました。
それは、とても、ぶ厚い扉なので、
「アーヴェ」という、この教会の「お入りなさい。」
に相当する声も、かすかに、聞き取れた程度でした。
修道院で、こういう場所に、来たのは、初めてでした。
分厚い扉を開けると、中は、
アーチ型の天井の、大きな部屋でした。;中程にある
一本の柱には、素朴だが、線が入っていて、見事なものでした。
分厚い扉を開けると、中は、
アーチ型の天井の、大きな部屋でした。;中程にある
一本の柱には、素朴だが、線が入っていて、見事なものでした。
修道院の、こんな場所に来たのは、これが、初めてでした。
重々しい扉を開けると、中は、
丸天井の大きな部屋でした ; 真ん中の一本の柱には、
単純な線のデザインで、美しかった。
この修道院では、ほとんどの部屋は、
アーチ状で、天井は、柱で、支えられていました ;
学舎部分でさえ、窓は、ステンドグラスに、なっていました。
重々しい扉を開けると、中は、
丸天井の大きな部屋でした ; 真ん中の一本の柱には、
単純な線のデザインで、美しかった。
この修道院では、ほとんどの部屋は、
アーチ状で、天井は、柱で、支えられていました ;
学舎部分でさえ、窓は、ステンドグラスに、なっていました。
【注釈】
this is the 1st time ~ ときたら、
this is the 1st time ~ ときたら、
そのあとに続く文は、普通は完了形になります。
This is the third time I have visited the Nijo castle.
二条城に、来たのは、これで、三回目になります。
This is the third time I have visited the Nijo castle.
二条城に、来たのは、これで、三回目になります。
【本日の学習】
Near this window there was a large desk, from which rose a delicate,
small figure, wearing a golden cross
on a golden chain around her neck.
"Maria dear, how are you, darling?"
Oh this kind, kind voice! Big rocks fell from my heart when
I heard that tone. How could I ever have worried?
No, Reverend Mother was not like that ━ making a fuss about
little things like whistling ━and so a faint hope rose in my heart
that she might perhaps talk to me now about the definite date of
my reception.
" Sit down my child. No, here near me."
訳
この窓の近くに大きな机があって、そこから、きゃしゃで小さな
人の姿がにょき出ていた。その姿の首周りに金色のネックレスが
金色の十字架を吊るして飾られていた。
「マリアさん、お久しぶりね。ごきげんいかが?」
おお、この優しい声は!この優しい声を聴いて、何を心配することが
あろう。この声でたちまち私の心の中の心配の塊のような岩が転げ落ちた。
何の心配もいらない。修道院長に、そんな心配するなんて。
口笛を吹いたとか、そんな些細な心配なんて。 私の心に微かな希望が
沸き起こった。きっと修道院長は、やっと私に、正式に修道女登録の
日時を決定してくださるのだと、そういう希望が湧きおこったのでした。
「さあ、お掛けなさい。もっと私の近くに。」
【ひとこと】
登録という言葉はどこにもないのですが、reception (受け入れ)
てもらって、女子修道院の修道女名簿に記載されるということなら
「登録」という言葉のほうが、わかりやすいかと思いました。
つづく