香港の情報をどう考えるべきか
- カテゴリ:日記
- 2020/04/20 15:51:50
香港から新型コロナの情報が上がりました。
1:高齢者の方がウイルスを多くまき散らす。
2:重症だからと言って体内のウイルスの量が多いわけではなく、
逆に軽症者や無症状者の方がもっているウイルス量が多い。
1は咳とかの頻度や、呼吸の荒さが関係しているかもしれないので分からなくもないけど、
2は今までのウイルスの常識では考えにくいようです。
今のところ重症化のパターンは2系統あって、一つはウイルスが一気に増えた場合、
もう一つはサイトカインストームと言って、自分の免疫が過剰に反応して身体にダメージを与える場合と考えられています。
これも全然確定ではないのでまだまだなんともいえないけど、
ウイルスが増えた場合はウイルスを抑制する薬を使わなければいけないし、
サイトカインストームなら、免疫を抑制するアクテムラなどの薬を使わないといけないので、非常に治療の判断が難しいと言われています。
アビガンは軽症者の9割に効き目があったそうで、必ず重症化する2割の内1割が減っているわけだから、効果はあると言えるかもしれません。
重症者にはアビガンでも6割しか効かなかったそうなので、4割はサイトカインストームなのかもしれない?
とにかくアビガンで1割でも重症者が減ったんだから、もっと治験の数を増やして早めに使えるようにして頂きたい。
日本でもコロナによる変死者がどんどん出ているようなので、PCR検査も
もっと増やした方がいい。
個人的にはなぜ無症状の人がいるのか知りたいし、研究してほしい。
福岡は50代以下の感染者が増えてきてるから。
香港は今中国だから嘘の情報の可能性も高いんじゃないか?