重賞展望
- カテゴリ：日記
- 2020/04/15 23:48:17
【アンタレスS】阪神ダート１８００は坂越え２回のタフなコースで序盤に坂越えがあるため基本的にはペースが上がりにくくて先行有利。ただ、だからこそ序盤で逃げ先行馬がガリガリやり合うとスタミナを浪費してゴール前で差し馬の台頭が生まれやすい。今年はリアンヴェリテ、メイショウワザシに加えてベストタッチダウンも出てきてハイペースになりそう。ここは差し馬を重視してみたい。血統的にはフジキセキやヴァイスリージェントあたりが目立つ。
３連勝中のベストタッチダウンは前走・前々走ともに好時計で快勝。ただ脚抜きの良い馬場やったしすんなり先手を取れたのも大きい。今回は同型馬多数で相手強化。疑ってかかりたい。クリンチャーは前走自分から動いていく競馬で内容のある２着。母系からも連戦は利くはず。ウェスタールンドは追走力のない馬やから前走２４００を使ったのは気になるけど展開はハマりそう。アナザートゥルースは去年の勝ち馬やから適性、血統からも問題ない。前走で逃げたのがどう出るか。ロードゴラッソは能力的にはここでもやれそうやけど血統的には距離は２０００くらいの方が良さそう。穴ならモズアトラクション、アングライフェン、ナムラアラシあたり。
