114番:ゴタぴょんの日記 4月11日(土)
- カテゴリ:日記
- 2020/04/11 17:33:38
4月11日(土)
コロナの事情で、予定していた独検と仏検は、ともに秋期試験に
先延ばしすることにしました。
ということは、半年分、余分に勉強することになるから、
フランス語は5級を飛ばして、4級を受験することにしましょう。
「仏検5級突破」(三修社)をようやく仕上げました。
一冊の本を仕上げるなんて、ゴタ人生史上、初のことです。
今夜は赤飯を炊きましょう・・・と言いたいところだが、
もう、晩ごはん終わったので、赤飯は検定合格の日
までお預け。
なぜできたか?それはこうしてみなさんが見てくれている
と思うから。
ドイツ語が遅れています。
「独検5級合格講座」(三修社)を買って学習し始めたのが
まだ最近だから、全然進んでいません。
たとえば、離陸準備の飛行機がまだ滑走路にいるようなものです。
もしかしたら、独検は5級で受験するかもしれません。
中国語検定は受けません。3級現状維持です。
フランス語検定問題集は、きょうから「仏検4級突破」(三修社)
での受験準備を始めます。
全然関係ないけど、
仏教検定ってあればいいんだけど、誰か作ってくれないかな?
あれば5級を受けたい。
ブッダはある木の下で悟りを得ました。さてその木の名前は何でしょうか?
1: 菩提樹
2: 無花果の木
3: 赤松
4: 大きな栗の木
カルメン検定もあればいいなあ。
設題:カルメンが口にくわえていた赤い花は何の花でしょうか?
1: バラの花
2: シクラメンの花
3: アカシアの花
4: カーネーション
椿姫検定: ヴィオレッタの職業は何?
1: 娼婦
2: 婦人警官
3: 看護婦
4: 学校の先生
正解は明日の日記で!
はい、全問正解。座布団10枚~
インドボダイジュは、クワ科イチジク属なので、いちゃもんつけられたら無花果の木も正解ですけど・・
え~と、ゴーダマ・シッダールダ・仏陀釈迦牟尼が悟りを開いたのは、(1)菩提樹の木の下ですね(*^^*)
「宇宙即我」
よく、仏陀の慈悲、モーゼの正義、イエスの愛といわれます。
これがそれぞれ青、赤、黄色の3原色を表していて、3色の光を合わせると白色になる、と。
ビゼーのオペラ「カルメン」。
ホセに投げた赤い花は(1)バラです。
でもこれ、原作では黄色のカシアみたいです。
おそらく、ステージでは赤いバラがスペインのイメージと相まって見栄えするので改変したのでしょう。
ヴェルディのオペラ「椿姫」。
主人公、ソプラノのヴィオレッタの職業は(1)娼婦、ですね。
カルメンにしろ椿姫にしろ、当時のオペラとしてはあまりに斬新な設定で、初演はかなり厳しい結果に終わったようです。
どちらも優れた作品なんですけれど。
作品が時代を先取りしすぎた、ということでしょうか。
当時、まだオペラ・セリア(正歌劇)を正当とする流れがあり、あのモーツァルトですら、オペラ・ブッファ(喜歌劇)、ジングシュピール(歌芝居)といった分野で最初は散々だったようです。
ではでは、今週もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
ただし、これはインドボダイジュのことでクワ科に属する樹木。イチジク属の判落葉高木だそうだ。
ドイツの菩提樹、リンデンバウムは欧州シナノキ科(中国原産なのでシナノキ科と命名されている)
で、別物である。でもどちらも大きいので我々には、どっちだっていいかもしれない。
さて、悟りを開いてのち、一週間、ブッダは、この菩提樹の下で瞑想をつづけた。
悟った内容を反復して、味わっていたという。
それから、場所を移動してこんどは、アジャパーラ溶樹の下で、同じく結跏趺坐して、瞑想をつづけた。
さらに一週間して、今度は、ムチャリンダ樹の下に場所を変えた。
ここでも瞑想に入ったのだが、このとき、雨が降って来た。
すると、ムチャリンダ竜が降りてきて、ブッダの身体を巻き包んで雨から守った。
そして、次の一週間、ラージャーヤタナ樹の下で瞑想を楽しんだ。
このとき、2人の商人が信者になった。
さてその7日目の終わりに、天から梵天が降りてきて、ブッダに懇願した。
「教えを衆生に説いてください。」と。
このところ、経典によって、ばらつきがあって、28日間の瞑想のあと、
ふたたび、アジャパーラ樹の下におもむいて、瞑想を続けたとする経典もある。
ただし、そんなことを言っていたら、なかなか前に進まないので
ここでは4週間説を採用しましょう。
4週間ってなかなか、味のある長さです。
ゴタが持っている「フランス語4週間」
これは、4週間であなたもフランス語がマスターできるという
夢のような本。 ただし何年も前からあるが、いまだ、マスターできない(読んでないから当然)
これはビデオデッキのない今の時代は見ることができません。(VHSなら入手可ですが、やはりビデオデッキが必要)
DVD版が出ればいいのですが・・・
設定を確認したところ、高級娼婦でした。どうちがうか?高級娼婦だったので、馬車に乗って舞踏会に出て場の主役になって、侯爵や男爵と対等におつきあいしていた場面が高級娼婦。結婚して娼婦をやめてからは
元娼婦。最後の場面では「10ルイ(全財産の半分)を貧しい人たちに上げてください」と言っていることからどこまでも気高い女性です。やはり高級娼婦ですね。アンニーナという小間使いもいましたしね。
でも全問正解おめでとうございます。座布団10枚~
ゴタが読んだメリメの「カルメン」では、赤いアカシアの花をくわえていたので問題にしてみたのですが、なんと、実際の劇では演出効果のために、バラに代わっていたとは!
メガ4皿食べに行きますのでね~。出しておいてね~
「カシー(アカシア)とは,ミモザによく似た黄色で丸く,香りの高い花を咲かせる学名アカシア・ファルネシ アナAcaciaFarnesianaの俗名である5)。和名をキンゴウカン(金合歓)という。」
となっていますので、アカシアの花ですが、原作は「黄色い花」だったらしいので、バラも正解にします。
(実際、オペラでは、赤いバラを口にくわえたカルメンが登場したこともあり、原作よりもカルメンらしいとの理由でバラも正解です。(ただ、トゲがあるので口を怪我しないようにしないとね)
回答 : 1 菩提樹
>>カルメンが口にくわえていた赤い花は何の花でしょうか?
回答 : 1 バラの花
注) 原作では カシー という花
>>ヴィオレッタの職業は何?
回答 : 1 娼婦
疑問)高級娼婦と普通の娼婦は値段以外どう違うの??
これで座布団5枚は確定だろ~な~~(ΦωΦ)フフフ…