こんにちは！北海道、東北、日本海側は午前中は曇りか晴れ、午後からは雨の
地域も。その他の地域は曇りか晴れ。
＜ブイヤベース＞bouillabaisse
ブイヤベースはご存知フランス南部の漁師料理です。
マルセイユが発祥とされるお料理です。そのマルセイユにありますパニア地区が
最も古い町とされております。紀元前600年にマッサリア（現マルセイユ）の
ギリシア人によって町は形成されました。

ブイヤベースには地元ではカサゴとアンコウが必須です。その他アナゴや
トラキス、マトウダイ等を使用したりします。

＜スープ＞お鍋にオリーブオイルを入れて刻んだ玉ねぎを炒めます。
　　　　　ネギを切り炒めまして、玉ねぎがカレーのルーづくりのように
　　　　　茶色くなるまで炒め、甘みを出します。
　　　　　そうしましたら、人参を入れてトマトとニンニクを入れます。
　　　　　そして煮ます。
　　　　　ワインとお水を人数にもですが4人分ならば１L,１Lと同等に注ぎます。
　　　　　お塩を入れて煮込みます。
　　　　　そして濾します。出来るだけ細かくです。
　　　　　最後に上記にありますカサゴやアンコウなどをお鍋に入れて
　　　　　お好みの魚を入れさらに煮ます。

＜ルイール＞オリーブオイル、チリペースト、にんにく（炒たもの）を
　　　　　　パンにのせ食します。そのペーストがルイールです。

＠魚のスープは本来別々に分けます。最後にサフランをスープに加えます。
　そして胡椒を振ります。

＜パニッセ＞ひよこ豆の粉にお水、お塩、胡椒を混ぜたもの。

＠そのパニッセを焼いたもの上にルイール、アイオリソース
　（オリーブオイルと卵とニンニクに胡椒）

料理酒もパステイスと呼ばれるお酒がありますとなお良しです。

どうぞ機会がありましたらこのフランス伝統の料理料理を身とスープに分けて
召し上がってみてはいかがでしょうか？
ルールをパンにつけたりして食し、醍醐味のスープをどうぞ。
カサゴはとても重要なお魚です。

陽気も穏やかな地域が北日本と日本海側を除いてですのでどうぞ美味しい
お食事など召し上がるのも良いかもしれません。
どうもありがとうございました。