Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


90番:ゴタぴょん才能なしの席へどうぞ~

3月30日(月)

イソップ物語の話。

キツネが役者の家に忍び込んだ。
そこで、怖い般若の面を手に取った。
しばらく見ていたキツネはそのお面を裏返し、そして言った。

「怖い面構えだけど、中身がカラッポだ。」

これは、自分への戒め。

中身のある人は、つまらぬことで怒らない。
6か国語も欲張らず、1つコツコツする人のこと。

ゴタは、中身も外面も薄っぺらだけど、
本を生かしてやりたいんだ。
人を救うのが菩薩とか、月光仮面だしたら、
本を救うのがゴタぴょん。本の味方。いや、そうではなく
無駄遣いをした責任を取っているところ!

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2020/04/04 16:18
コメントありがとうございます。
優れた寓話を作り上げたイソップが殺害されたのは残念なことです。
奴隷の身分で創作活動をしたから、神官たちに反感を買ったのでしょうか。
真相はわかりませんが、この寓話集、現代にも十分通用する優れた教えだと思います。

バランスは大切ですね。バランスよく、6か国語やっていきます。
だいぶ暖かくなりました。コロナに気を付けて!
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2020/04/04 14:39
ゴタぴょんさん、こんにちは。

4月になりました。
遅くなりましたけれど、今月もよろしくお願いいたします。

イソップ物語。
日本では子供向けの寓話ですけれど、本当は大人を対象にしたものなのではないか?、という説もあります。
奴隷階級であったイソップは、一見子供向けに見える形態を採らなければ発表できなかった、とも。

例えば、オオカミ少年。
以前、ビートたけしさんだったかしら?、最後、少年の言葉を信じなかった村人はみんな狼に食べられちゃうんじゃ?、って発言があって、はっとしました。
たしかにその通り、って。
そう思って考え直すと、あの物語でイソップが本当に言いたかったことは、「普段からウソばかりついていると、最後には信用されなくなる」ではなくて、「心ある警告には謙虚に耳を傾けなさい」ということではなかったか、って。

「アリとキリギリス」もそう。
日本では、最後にかわいそうになったアリはキリギリスを巣に招いて、食べ物をわけてあげました、になってますけれど、原典では「キリギリスさん、夏の間、ちゃんと働いていれば、『このような結果』にはならなかったでしょうに」で終わってるらしいです。
あまりに残酷な結末なので、イソップは最後をぼかしたようです。
これも「普段から真面目に働きなさい」なんて単純なことではなくて、「アリもキリギリスも、どちらもダメ。中道の精神、キリギリスのようによく遊び、アリのようによく働きなさい。偏ってはダメで、バランスを考えなさい」ということでは?、って思いました。

さてさて、今日はお休みです。
明日はお仕事ですけれど(^^;)

まだ来週、寒い日があるみたいですね。
予報ですから、実際どうなるかわからないですけれど。
この前の日曜日は東京では雪が降って、少しですけれど積もったんですよね。
まだまだ、気温の変動が激しいみたいです。
お互いに体調には気をつけましょう。

暗いニュースが多いですけれど、気持ちだけは前向きに過ごしたいなと思います。
今日は私も1日、お家でおとなしく過ごすことといたします。

それでは、来週もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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2020/03/31 09:47
もえあずちゃん、最近はあんまりみかけませんね。
ポスト・ギャル曽根かとおもってたのになあ。
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2020/03/31 09:04
大食いは楽しい。もえあず、菅野、あこ姉妹、アンジェラさんロシアン佐藤さんの食べっぷりも
語学学習の参考になります。
ヘビって、すごいですよね。「星の王子さま」で、ヘビが像を食べた絵がありましたけど、
自分の体のサイズを考えずに食べてしまう。この食欲には脱帽します。
あとでパンシロンいるかも。
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2020/03/31 08:57
楽しいからやる。
それが正解だとおもいますー♪
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2020/03/31 00:14
語学の大食い・・・
消化できるかどうかはともかく、楽しいからOKということで・・・
中はカラっぽだけど。張りぼてのトラみたいに。
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2020/03/30 23:43
いくつもの言語を同時に学んだ方が習得が早いという研究結果もありますよ。



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