ジャガンの旅 第1章 6
- カテゴリ:自作小説
- 2020/03/24 08:49:50
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シルバ「・・・約束通りお前の言うことを聞こう」
シルバはやけに色気あるようにいちいち格好づけながら言う。
ジャガン「では人間世界を案内してくれるか?」
シルバ「承知した。我がユニコーン騎士団にて案内しよう」
ジャガン「ユニコーンは乙女しか乗せないのだろ?どうするのだ?」
シルバ「心配するな。我がユニコーンで私が乗せる」
エリカ「機械公国に敵国のユニコーン騎士団が旅できるわけないよ。それは無理だよ」
ジャガン「そうだな。ユニコーンでと言うのは無しだ。機械公国までは危険だろう」
シルバ「機械公国までの地図と旅費と携帯食料を用意しろ。私はしばらくジャガン殿に仕える。エルバの内政および防衛は副官のココンに任す。
では、それでいいな?ジャガン殿」
シルバはやけに色気あるようにいちいち格好づけながら言う。
ジャガン「では人間世界を案内してくれるか?」
シルバ「承知した。我がユニコーン騎士団にて案内しよう」
ジャガン「ユニコーンは乙女しか乗せないのだろ?どうするのだ?」
シルバ「心配するな。我がユニコーンで私が乗せる」
エリカ「機械公国に敵国のユニコーン騎士団が旅できるわけないよ。それは無理だよ」
ジャガン「そうだな。ユニコーンでと言うのは無しだ。機械公国までは危険だろう」
シルバ「機械公国までの地図と旅費と携帯食料を用意しろ。私はしばらくジャガン殿に仕える。エルバの内政および防衛は副官のココンに任す。
では、それでいいな?ジャガン殿」
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