重賞展望
- カテゴリ：日記
- 2020/03/23 23:55:04
サートゥルナーリアは香港の情勢を見つつ宝塚記念を本線に考えてるとのこと。アーモンドアイやラヴズオンリーユーあたりは下手したら秋まで休養なんてこともありそうやね。
今週末は日経賞、毎日杯、高松宮記念、マーチSの４重賞。本来ならドバイワールドCデーに日本馬が多数出走予定やってんけど。
【高松宮記念】中京１２００は最初の１００mちょっと上ってその後は直線入り口までずっと下り。そこから急坂を上ってまだ２００mほどあるタフなコース。基本的にはハイペースで進む。そうなると差しも届きそうなもんやけどコーナーが急で加速しながらやと外に振られがちでロスが多い。加えて時計の出る馬場になりやすいから圧倒的に内枠有利。過去４年で馬券に絡んだ１２頭は全部真ん中より内の枠。あとは千四や千六重賞好走馬も目立つ。血統的にはフォーティナイナー系やスピード型ノーザンダンサー系。
グランアレグリアは前走は初の１４００で強い勝ち方やったけどいつもとは違う差す形でルメールが上手く乗った印象。前半急かす競馬ではパフォーマンスを落としてるし主戦のルメールが乗れへんのも痛い。ピンかパーかの匂いがプンプン。タワーオブロンドンもルメールからの乗り替わりはマイナス。ただ久々を叩いて状態は上向いてくるはず。ダノンスマッシュも三浦がテン乗り。ただ去年は枠に泣かされた形で明らかにその時よりパワーアップしてる。軸としては１番買いやすい。モズアスコットは初距離になるけどハイペースの持続力戦は合う。ローテが狂ったのは気になるけど印は打っておきたい。あとは内枠ならモズスーパーフレア、セイウンコウセイ、ナックビーナス。シヴァージは追い込み脚質はこのレース不向きやけど血統的には面白そう。
