腹部大動脈瘤
- カテゴリ：日記
- 2020/03/19 10:41:17
88歳 認知症 要介護4 の母が
朝起こしてからずっと ガタガタ震えていた
その日は 早く出かけなければならなかった
デイサービスのお迎えの運転手さんが
とりあえず行って様子を見ましょうと言ってくれて行ったものの
デイサービスから電話がかかってきて
お母さまが 39°熱がありますから
早く迎えに来てください
長男が迎えに行って病院に連れて行った
コロナウイルスでもなく インフルエンザでもなく
腎盂腎炎 でそのまま入院 点滴治療となった
火曜日に入院して翌週土曜日12日目に退院と
思いの外長い入院となってしまった
入院していろんな検査をしてもらった
88歳なのに内視鏡まで受けていた 88歳なのによく頑張った
癌はなかったけど CTスキャンで腹部大動脈瘤と子宮に炎症の様なものが見られ 精密検査を勧められた
毎年検診を受けているので お腹になんとかんとか は聞いた気がするけど
すぐにでも検査を という感じでもなかったので ほぼ忘れていた
紹介状を書いてもらい 退院後別の総合病院を受診した
朝9時から午後1時までかかった
大動脈瘤は 少しずつ大きくなり いつ破裂するかはわからない しかも破裂するまで自覚症状はなし 痛くもない なのに破裂すると突然死してしまうという爆弾のような疾病で 40代ぐらいの若い人ならすぐにでも手術した方がいい 高齢者の場合は 破裂と寿命とまた他の病気が出るのと どれが早いかはわからないし 術後それまで通りに回復できるかもわからない 高齢者は術後 若い人のようにリハビリでは回復できず寝たきりになってしまうことも多い
無症状なので 母のように他のことで検査を受けてわかることもよくあるらしい そうでなければ破裂するまでわからない
というわけで 手術も入院もしない
今まで通り 元気に過ごすことにした
破裂するまでは…
夫が言った
いつ破裂するかわからないなんて
そんな爆弾知らない方が良かった
どうしてそんなひどいことを言うのだろう
何も知らずに突然破裂して 1日2日で死なれたりしたら わたしはどうすればいいのだろう
何が悪かったのか そうなる前にどうすればよかったのか
あの時検査をしなかったから？とか
わたしは死ぬまで思い続けなければいけないではないか
そんな たいへん感はなかったんです
逆にたいへんなお世話は全部看護師さんに
やってもらって ちょっと距離置いて
少し違う角度から 母のことを見ることができました
デイサービスでもこんな感じなのかな とか
もし老健施設に入っても こういう感じなのかなと
思いました
苛々して無駄に母を怒るのやめようと思います
大変だったのですね。
お疲れさまでした。
全くの無症状でも、そんなに怖い結果になることがあるのですね。
でも、ちゃんと検査してもらってよかったですね。
何も知らなくて、ある日いきなり大変なことになるよりは、心の準備がある方がいいに決まっていますからね。。
11日間の母の入院は お疲れ様というよりも逆に
母が夜も朝もいないという 久々のお休みを頂いた感じでした
毎日仕事の帰りと 休日の昼間に病棟に行って
母の病院での様子を見ることができて デイサービスでも
もし老健施設に入った時も こんな感じなのかなと思いました
母は無邪気そのもので 休日のお昼には嬉しそうにごはん食べてました
家で見るのとは違う母を見て こんなによくしていただいて
わたしも無駄に怒らないようにしなきゃと思いました
心身ともに疲れたでしょうね。
そうそう、私の周りも、男性は、悲観的なことは直視しないで、
理想論とか選挙演説みたいなことを混ぜっ返してごちゃごちゃ言う傾向です。
そういう話してないんだけどな、って思う。
私は知っておきたいです。KEIさんのように思います。
血圧を低く保つと、破裂の危険度が下がると聞いたことがあります。
お母さまも、検査検査、大変でした。ひと段落＾＾
39度熱が出た割に 母は入院中もずっと元気そうで
まるで ただお泊まりに行ってただけみたいでしたよ
H総合病院で 心臓血管外科のイケメンドクターと
産婦人科の若くてかわいくて優しい女性医師に診てもらったので
安心しました
母の 施設での様子も垣間見れてよかったです
ただ、男性の方が気持ちが弱いんだとも思う
不安になるような現実は見たくないって
男性が私の周りには多いな～
もちろん、そうじゃない男性もいっぱいいて
私が知らないだけかもしれないけど。
大変だったんだね。
お疲れ様^^
そうなんですね 大動脈瘤破裂は予期せず突然起こるんですね
亡くなられた後にわかることもあるのでしょうね
破裂せずに寿命まで元気に生きて欲しいものです
大動脈瘤があって いつ破裂するかわからない
でも高齢で手術のリスクの方が大きいと
イケメンドクターから詳しい説明をしてもらったので
寝耳に水になるよりは はるかにいいのかなと思います
産婦人科で内診も受けて 子宮癌検診もしてもらいました
子宮癌検診は 組織を取るので痛いのに
母は88歳なのに よく頑張ったと思います
こちら地方は、気持ちのいい暖かな１日になりました。
最高気温は２０℃くらいまで上がりましたよ。
午後からは突風のような風が吹きました。
明日は春分の日になりますねぇ～。
いよいよ本格的な春に入っていきます。
新緑の木漏れ日のなか、車を走らせたいですっ。
どうぞ気分転換をして、ストレスを発散してくださいねっ！＾＾
そうなんですねぇ～。
私のお爺さんは、大動脈瘤破裂で亡くなっちゃいました。
雪国の冬場にトイレに起きた瞬間でした。
私は救急車の中で、お爺ちゃんの手を握ったまま
お爺ちゃんは息を引き取ったのです。
くれごれも、お大事になさってくださいね。
いつもありがとう。
花粉症を持たれている方は、この季節お気の毒だと思います。
少しでも素敵な１日でありますようにっ！
それでは、またです。o(*^▽^*)o
とりあえず、お母さんご無事でよかったですね。
おそらく、老化で、うまく排出できないものが、
大動脈内に溜まっていった、【水風船】みたいなものだろうから。
爆弾は爆弾なんだけど。
また、やらかし旦那、無神経なこというよね～；
自分は大してお世話しない人に限って、
そういう無神経なこと兵器（平気）でいうよね。
多分、後期高齢者になった時点で、
どんな検査しても、よっぽど緊急でないと、手術しないと思うよ。
だから「あの時に検査していても」医者は、今と同じこというんだと思うよ～。
気に病まないで～。
老化で、血管自体もモロくなってるわけで、
大動脈だと、太い血管だからこそ、ある程度大きくなってから見つかる訳で・・・。
仕方ないんだと思うよ～。
こういうのは、すぐできるもんじゃなくって、
若い頃のツケがくるのだから、
仕事で忙しくして、健康診断してなかったとか、
数値悪くても、大して処置したり、生活改善しなかったとか、
自己責任だよ～。
私も今そうだから、耳痛いけど～；
むしろ、今回のことで症状がわかって【気を付ける事がわかって】安心。
そう思ってみたらどうかな？