夜の先生
- カテゴリ:テレビ
- 2020/03/08 16:52:59
最近は2014年のドラマ《夜のせんせい》を見てます。
今日は第2話を見ました。
主人公は地下アイドルをやってる桃です。
心が響くシーンは...
桃の事務所の社長は桃のことを嘲たとき、
山田が桃にオーディションに出たくない原因を質問したシーン
夜の先生も迫真の演技と言いました(^^;
山田は役者だっただって、
そのシーンを見たとき、
私は山田が山田自分に言うセリフだと思いました。
その後、自販機の前で、夜の先生の話も癒しでした
『あんたのことは応援してるけど、本当は自分に言ってるんだよ。
頑張れ、負けるなって、自分で自分に言い聞かせてるの、
弱いのはあんただけじゃないよ、本当は大人だって弱いの、
だから、頑張ってるあんたを見て、ほっとけないたよ。』
仏教に自利利他という教えがあります。
力学に作用・反作用という法則があります。
これらは夜の先生の話とちょっと類似だと思います。
人間は面白いですね。
一人ひとりは独立に見えてますが、みんなはどこかの見えないところで繋がってますよ。
他人は鏡のような存在で、我々の姿を映します。
我々も他人の姿を映します。
ですので、人間は社会的動物ですね。
ちなみに、
また山田役の一生様の演技に惚れてしまいました。
今まで、一生様の出演したドラマに凪のお暇、民王、夜の先生を見ました。
一生様のキャラを見るたびに、なんだか自分がそのキャラになるみたい、
そのキャラの気持ちが分かります、感じます。
初めて観劇で自分の気持ちじゃなくて、そのキャラを中心に物事を感じます。
これが一生様特有のアピールですね。
一生様は観客をそのキャラにします。
子供の頃に藤田和子さんの漫画《ドリーム・ラッシュ》でこんなアピールを見たことがありますが、
まさか本当にこんなアピールは世の中にありますね。
山田:「勝負は勝ち負けじゃねぇだよ。
自分の夢、確かめないてどうするんだよ...」
勝負は勝ち負けに越えることと思います...
勝ち負けだけではなく、勝ち負けのどちらでも関係ないですね。
要はそのことをやりながらもらった充実感だと思います。
また、夜の先生は従来の学園ドラマと違って、
定時制クラスですので、生徒たちの年齢の幅が広くて、さまざまな悩みがあります。
先生一人だけの力じゃなくて、クラスのみんなで一緒に力を出します。
従来の熱心な先生と生徒じゃなく、適当にお互いに支えてます。
ときどき面白いことと感動することが出てます。
見たくなりました。