惑星キチェケ 1
- カテゴリ:自作小説
- 2020/03/07 14:45:39
惑星キチェケ
1
速い足、長い首、保護カバーを広げると誘導ミサイルを発射して去って行く。
まるで地球のダチョウのような見た目でくるりと回るとき鳴き声まであげる。
半サイボーグの自走ミサイル兵器でこの惑星では兵器としては世界中で使われている。
トリットという名前はこのもとになった走る鳥の動物である。
全長2メートル。保護カバーの羽根にはエンブレム。
まるで地球のダチョウのような見た目でくるりと回るとき鳴き声まであげる。
半サイボーグの自走ミサイル兵器でこの惑星では兵器としては世界中で使われている。
トリットという名前はこのもとになった走る鳥の動物である。
全長2メートル。保護カバーの羽根にはエンブレム。
まるで車輪のようなというより車輪そのものだがこの兵器はピクトと呼ばれ本来であれば輸送用のロボットを装甲を極端に厚くした兵器である。
全長10メートル。軸に製造番号表記。
車輪の底には左右に回転する軸があり方向転換に使われる。
全長10メートル。軸に製造番号表記。
車輪の底には左右に回転する軸があり方向転換に使われる。
決戦の場所はヴォロンタという山であった。
この惑星では大陸は超大陸が一つあるだけだ。
この大陸は大陸移動しない。
惑星が小さいためプレート運動しないのだ。
またそれにより火山は集中してなだらかではあるが標高も高い山ができた。
死火山だがそれでも信仰の対象なのだ。
太陽系で例えると火星のオリンポス山のようなものと思われる。
帝国ルアルがこの地を拠点に選んだのは地勢の利だけでなくこの惑星に住む者にとって神聖な山であったからだ。
帝国ルアルは多くのトリットをヴォロンタに移し拠点攻めに備えた。
この惑星では大陸は超大陸が一つあるだけだ。
この大陸は大陸移動しない。
惑星が小さいためプレート運動しないのだ。
またそれにより火山は集中してなだらかではあるが標高も高い山ができた。
死火山だがそれでも信仰の対象なのだ。
太陽系で例えると火星のオリンポス山のようなものと思われる。
帝国ルアルがこの地を拠点に選んだのは地勢の利だけでなくこの惑星に住む者にとって神聖な山であったからだ。
帝国ルアルは多くのトリットをヴォロンタに移し拠点攻めに備えた。
知将ヴォルフはヒットアンドランで各地でゲリラ戦を行ってきた人物だがヴォルフの本拠地への攻撃をされるにあたりいよいよその勝ち目もないと思われた。
つまり、決戦であった。
つまり、決戦であった。
通常なら諦めると思うところだがヴォルフは帝国ルアルの将がヴォロンタ山に拠点を移したことを確認すると輸送ロボットのピクトを使いヴォロンタ山にヴォルフの行動区域の内側と外側に簡易地雷を設置し始めた。
今までも地雷のような兵器はあったが敵味方識別しなければ味方のトリットも被害に及ぶので防衛として使われることはあったが攻勢に出る側が使うことはなかった。
しかも、簡易地雷のため敵味方識別能力すらない。
今までも地雷のような兵器はあったが敵味方識別しなければ味方のトリットも被害に及ぶので防衛として使われることはあったが攻勢に出る側が使うことはなかった。
しかも、簡易地雷のため敵味方識別能力すらない。
すぐに追い払えると思っていた帝国ルアルはトリットを繰り出しミサイル攻撃をしようと試みるがピクトは簡易な構造なため装甲も強固に改造できるようでなかなかダメージを与えられない。
トリットは簡易地雷により足を損傷し動けないところを自軍で撒いた簡易地雷ごと
まとめてピクトが踏み潰していく。
トリットは簡易地雷により足を損傷し動けないところを自軍で撒いた簡易地雷ごと
まとめてピクトが踏み潰していく。
帝国ルアルは全軍総出で対抗した。
ヴォロンタ山から5万のトリット。外側から55万のトリット。
次々に足を損傷し動けなくなるトリットをピクトは同時に簡易地雷を撒きながら踏み潰していく。
本来攻撃機は的が小さい方が有利とされていたがピクトの簡単に装甲強化できることで平地ではピクトが無敵化したのだ。
ヴォロンタ山から5万のトリット。外側から55万のトリット。
次々に足を損傷し動けなくなるトリットをピクトは同時に簡易地雷を撒きながら踏み潰していく。
本来攻撃機は的が小さい方が有利とされていたがピクトの簡単に装甲強化できることで平地ではピクトが無敵化したのだ。
知将ヴォルフに帝国ルアルが負けたと知ると世界中の地域でルアルからの独立を宣言をしてルアルは弱小国となりさがった。
これがヴォルフの戦いである。
2
(;´・ω・)お金ないから買えません
で。例えばタイヤだからタイヤール連邦とかしてるけどこれは支配人だったかな?の地球語です。
でもこれはその国がどの国の比喩かで考えてほしいのだ
・・・でヴォルスの戦いと惑星キチエケ1、に目を通しました。
書評感想・褒めたり、貶したりしてもいいですか。友達の誼と勝手に理解して進めますwwww
次々と武器の説明にリズム感がありますね、まるで市販の戦争ゲーム機の画面が目の前に展開されているようです。物語の設定も惑星ときましたか、決めて成功ですね、なぜか、読者が知らない惑星だから作者の思いのままにすすめられますね、wwwwでもそれが良いですね、SF世界を目の前に具現してくれます。マリオの年齢ではリズムがあり過ぎるくらいですのでついていくのに息が切れそうwwww
それにしてもネーミングもテキパキとよく思いつきますねー感服至極です。
・・・ロボット、トリット、ルアン、帝国ルアルの説明に手を抜かないのも素敵ですね。
少ない活字内で物語の進行がとても適切で早いですねー若いエネルギー発揮ですね。
攻撃機は的が小さいほうが有利・・・・のくだりが気になりました
攻撃機は小さい方が有利・・・では
攻撃を受けるとき小型機は的が小さいので有利・・・・では
惑星キチエケ
テンポの軽快さは、ヤドカリの名に反して早いですねwww
読み進めると9番でどこかの列島物語の大団円を見ました。
現政権国家の末路と結果が酷評され、哀れ滅びゆく姿を予言提示していますね。コロナまで織り込みましたか。ヤドカリさん知識豊富でいろんなことが書けますねー、羨ましいです。私は人間ものを
ゆっくりと書いています。マリオの小説も一度読んでね
「与謝野晶子恋もつれ」
もしくは 「樋口一葉 極貧に死す」
出身大分だから 「沖代平野 鶴市神社秘話」があります 共通の作者がマリオです