ドクタードリトル
- カテゴリ:映画
- 2020/03/05 08:01:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200304-00000058-minkei-l24
オイルショックの時に買いためたトイレットペーパーが倉庫から発掘される。
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https://www.youtube.com/watch?v=DzGTcy-chu8
中国の大気汚染濃度が急上昇。 中国の生産能力が復活したとの観測。
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マスクが無いので「ガーゼとゴム紐で作って下さい」とNHKが放送したが時すでに遅し。
すでにガーゼとゴム紐も売り切れだった。
戦時体制である。
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昔も放送した 映画ドクタードリトル を私はちゃんと見ていなかった。
最後、トラの脳手術にとりかかる主人公。
脳に血腫ができて、それがトラの激痛の原因だと目星をつけるドクター・ドリトル。
そりゃトラは頭がズキズキするとか吐き気がするとか言っていたけど脳の血腫が原因だって何で断定できる。
トラにCTスキャンするシーンはなかった。
荒っぽいレントゲン写真を見ただけで脳に圧力がかかっている=血腫が原因だろうと断定する。
ドクタードリトルは手術を始めるが首を切開しているように見える。
脳手術じゃなかったの?
いつ頭蓋骨を切開したのだろう。
ノコギリ、ドリルの類を一切、使うこともなく切開したらしい。
脳手術じゃなくて首の切開手術の手順で作業が進む。
血が一滴も画面に映らない。
赤いガーゼすらなかった。
とにかく画面に血は映らない。 そんな手術あるだろうか。
映画だから手術ゴッコなのだ。
マスクもしていない医者が手探りで手術を進める。
手術に無関係な奥さんまで手術室に入ってくる。
「硬膜に腫れが。圧迫されてるんだ」
「血腫だな。絶対そうだ」
「血を除いて見えるように」 血なんか画面に映ってないけどなぁ。
そしてドクタードリトルが病巣を切断すると トラが「痛みが消えたよ」と宣言する。
なんか血腫というより腫瘍の除去手術にしか見えない。
血腫はゼリー状なのでハサミでバチンと切り落とすのとは訳が違う。
どうやら脚本家は血腫と腫瘍をゴッチャにして手術描写を指定したのだろう。
ともかく手術のシーン以外は素晴らしい映画だった。
このため石油の利用価値は昔より落ちていき結果的に原油相場は下落。
アメリカがシェールオイルを開発すると石油がダブつき、OPECの連中は在庫調整に追われた。