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五飯田八宝菜の語学学習日記


34: ゴタのガイド試験日記 3月4日(水)

34: 3月4日(水)

ロシア語協会の、日本史セミナーを受講してきたときの話。
それは父と一緒にいきました。
そしたら、何と前回、父が鹿屋基地で少年飛行兵として配属されていた話を
聞いていてくれた方が、鹿屋基地の現在の写真を撮ってきてくれて、それを父に
見せてくれました。

もう70年以上も前の基地です。これを見て父は、

  「こんな基地ではなかった。」

とポツリ。

そりゃ、そうだ。現在、あそこは、陸上自衛隊になっている。
でも、戦時中の面影を残すべく、双発機や、偵察機・・・
そう、一式陸攻や、ゼロ戦などが、展示されています。

ようやく、

  「ああ、そうだ。こんな場所だった。」

と言ってくれて、ほっとした。
いつか、鹿屋基地に父を案内したいと思う。
だって、ゴタは、ガイドだもの。プロのガイドだぜ。(いや風呂のガイドだ)

ところdw
英語は、英検1級に合格すると、英語試験は免除になりますが、
英検1級は、出題の幅(ジャンル)が広いので、受験勉強は、難しい。
それより、ガイド本試験のほうが、出題範囲が、観光英語にかなり絞られている
ので、学習目標が立てやすい。

もちろん、時事英語も出題されますが、過去問をみても、ツェルマートだとか、
まあ、外国の観光地の話題だったりするので、ガイドになってからも、
お客様とのコミュニケーションに役立つと思われます。


  【ガイド試験にはこんな設問があるかも】

義理と人情を英語で、手短に説明してください。

Giri means social duty and ninjou means spontaneous human feelings.
Practicing giri, people often help and support a person from whom they have received a debt of gratuity, even if it may be disadvantageous to them.
Both giri and ninjou have long been important rules considered necessary to maintain smooth relationships in Japan. But people often face situations where they must sacrifice one to pursue the other.

義理は社会的道徳的義務のこと、人情は自然発生的な感情のことをいいます。
義理を守るためには、たとえ自分の不利益になることでも、恩を受けた人を助けたり、
その人のためになることをします。義理も人情も、円滑な人間関係を保つために
日本で不可欠な規範ですが、どちらか一方を守るために、片方を犠牲にしなければならないという状況に直面することもしばしばあります。

出典は、「英語で紹介する日本と日本人」(松本美江著 NOVA)

ゴタが実際に、お客様に聞かれたのは、

 「What is giri choko ?」

バレンタインデーの義理チョコのこと。

これ、どう説明しましょうか?
悩みました。

もらえない人だって、ほしいものです。
そういう人に、女性はやさしいから、あげちゃう。
これを義理という。

主に、上司。それから同僚にもあげちゃう。
こういうのを義理であげるという。

Not only your sweet heart but also your boss and your colleagues,
even your brother and your father, they are all objects to whom you
are supposed to give the Valentaine's chocolate 


【設問その2】

あそうそう。学習する前に、英語の辞書を用意しましょう。
ゴタの使っている辞書は、「旺文社英和中辞典1999年版」
少し古くなっているので、そろそろ、買い替えを考えています。

観光客の増える春と秋に関する単語は重要です。
つまり、「桜」と「紅葉」と「藤棚」、「菖蒲」、「アジサイ」
などは、すらっと出てくるようにしたい。

それぞれ、cherry tree(花をさして言うときは、cherry blossoms),
maple, a wistaria trellis, iris, (flagということもある), hydrangea

春日大社では、藤の季節には、巫女が頭部に藤の花をつけています。
これは、春日大社が、藤原氏の氏神なので、また
古くから、境内に自生していたということもあり、
社紋にしたとのことです。

At Kasuga Taisha Shrine, in the season of wistaria, shrine maidens
wear wistaria around their head.
At the shrine, they adopted the flower as their shrine crest.
This is partly because the shrine is a guardian god of Fujiwara family.
(Fujiwara literely means wistaria field)
and because they were native plant from ancient times.

(出典なし:ゴタオリジナル)




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