きらきら、せめて、あかりをつけましょ、ぼんぼりに
- カテゴリ:タウン
- 2020/03/04 17:55:03
仮想タウンでキラキラを集めました。
2020/03/04
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ビーチ広場1 | 4 |
ペット海浜公園 | 4 |
きらきら、ビーチ、ペット海浜…両方とも海、すきな海だ。
四択はポッキー。
コロナウイルス…。
連日のニュース、そしてあちこちで、日常的に。
日常的なスーパーなどの買い物でも、影響がでていると、前回、書いた。
好きで出かけているスーパーはチラシの折り込みをやめたと告知があった。
チラシ掲載商品が売れるかどうか約束ができないというのが理由だった。
ただ元からチラシ掲載予定の商品の特売価格は予定どおり継続するとのこと。
昨日、買い物にいったら、相変わらず、品薄だったり、売り切れ、お一人様一点かぎり、それらの状況を指してのことだろう、老婦人が「まるでわたしが子どもの頃みたいねえ」と言っていた。おそらく戦後まもないころのことだろう。
その言葉は重かったが、彼女があっけらかんとしているのが、どこかほっとするものだった。
こんな折は、あちこちで、あまり見たくないものをつい見てしまうことがある。
そんななかで、あのあっけらかんとした態度がすくいだった。
そして、ひな祭りの3月3日。いつもの好きなスーパーでは、ちらし寿司などを売っているぐらいで、祝うという感じが殆どなかった。去年まではたしかもう少し楽しげだったのだけれど。
そして、スーパーに併設されたお花屋さん。ここを季節ごと、見るのが楽しみなのだが、そこでは桃の節句用に切り花が売られていた。
今度は別の年配の婦人が桃の花と、あれはガーベラだったかしら、それと、菜の花などの、春のおひな様セットの花束を手にしているのが眼に入った。自分のためかもしれないし、お孫さんのためかもしれない。桃の花たちを購入しようとしている姿に、やはり心に明るさをもらった。
あかりをつけましょ、ぼんぼりに。
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