ゴタの日記 2020年2月18日(火)その2
- カテゴリ:日記
- 2020/02/18 17:30:55
きょうはコーナンへ行って、流し台の下の排水管を買いました。
さて、
蒙古の砂漠というのが。内蒙古自治区なのか、モンゴル国なのか、どっちだろ?
そして蒙古の砂漠というのが、どこの砂漠を言っているのか?
地図では、どうも、ゴビ砂漠のようだが、
ゴビ砂漠は、蒙古(モンゴル)ではなく、
中国だ。砂漠なので行政は届かないが、近隣行政は、甘粛省になる。 歌詞の通りだと、まず、「波超えてゆく」のだから、
神戸港から大連行の船に乗って
大連に行く。船を乗り換えて、天津に行く。そこから鉄道で、北京。さらに、 二連浩特(エレンホト)まで行く。
そして次の大きな駅がザミンウデ。ここは、もう蒙古になります。
鉄道は、露蒙中鉄道です。ロシアとモンゴルと中国の共同経営鉄道です。
なので理想を言えば、ロシア語とモンゴル語と中国語が話せれば
便利でしょうね。
さて、歌詞に忠実に行くなら、ザミンウデのあたりで、
ラクダをレンタルしなくてはならないが、予算はいくらか、見当がつかない。
ここからラクダで砂漠を旅することになります。
ダランザダカドまで行くのが、一応砂漠を通るコースになります。
ただし、距離は、千里もありません。千里(4000キロ)に渡る砂漠は、
敦煌から西、タクマラカン砂漠になります。
でも、ここは、蒙古ではなく、新疆ウイグル自治区です。
ウイグル族(ウイグル語が話せないとだめ)の国です。
ウイグル語は。トルコ語系なのでトルコ語でも通じるかも。
一方、敦煌から東は、ゴビ砂漠になりまして、ここは、南側に鉄道が
走っていますので、わざわざラクダに乗らなくても、包頭(パオトウ)から
玉門まで、汽車で行けますので。
玉門は、昔、ガッコで漢文の時間に習った玉関門のことかなと思います。
君につぐ。さらに尽くせ一杯の酒。西の方玉門を出ればなんとかかんとか・・
でも、ゴビ砂漠じゃ、蒙古放浪記にならない。ゴビ放浪記だ。
ゴタが書けば、「ゴミ放浪記」かも。
千里近く距離を作るには、内モンゴルとモンゴル本国を合わせて
瀋陽からラクダの旅でるのが、もっとも歌詞に忠実になる。
まずスタートは、神戸港。ただし今は中国行の船は、出ていない。
早く新型コロナをトヨタが発売して・・・ではなく、
早く新型コロナウイルス騒動が終わらなければなりませぬ。
神戸~大連。大連から鉄道で瀋陽まで行きます。
瀋陽でラクダをレンタル。旅の終わりは、バヤンホンゴル。
いや、違う。ラクダを返さなくては!
アルタイまで行って、そこでトラックでウランバートルまで
ラクダを運んでもらいましょう。
ウランバートルからは鉄道で、北京経由で、瀋陽にもどりましょう。
これでめでたく、蒙古放浪の旅ができます。行ってみっか?
蒙古は遠いよ。