Nicotto Town


昼行灯の雑記帳


オカメインコ2号が落鳥しました

題名通り、オカメインコ2号が1/30深夜に落鳥しました。享年推定23歳。

一昨年秋に下腹部がポコンとしてきて卵巣関係のトラブルだろうと思い、何か所かの動物病院に聞いてみて、鳥の専門病院ではないのですが外科以外は対応できる病院で予想通り卵巣の腫瘍が見つかりました。
本人はいたって元気だったのですが30CC近い腹水がたまっており、抜水後にいったん旋回やめまい発作を起こして2日入院。その2か月後に2回目の抜水、このときはすっかり元気になったのですが、病巣が取れないため肝臓の薬で症状を抑えつつの生活が開始。
昨年暮れに再び腹水がたまりはじめ、呼吸困難を起こしたため緊急抜水措置。このあとから餌の食べが悪くなり、胃の薬も追加になりました。
見た目は羽毛に包まれて解らないのですが竜骨両脇の肉がごっそりとそげ、どんどん痩せて行ってしまいました。それでも普段通りの生活を維持できていました。
温度管理はしていたのですが、元の病気がどうにもならない。
1月末にほぼ餌をとれなくなり足の色もうす紫になってしまい、後肢の指一本が結構不良で壊死。QOLの維持のみでなるべく傍に置いてカイロなどで温め、もうあまり長くないのはわかっていたので人の食べ物でも好きなものはある程度与えました。
1/29朝、目を閉じてわたしも解らなくなってやっと呼吸している状態になったため病院に。
先生もわたしも危篤と解っていました。わたしが解れば2号はわたしのそばにいたいでしょう。でも、もう呼びかけにも反応はない。
意識混濁状態。家に連れ帰ると温めはできてもついている以外なにもしてあげられない。普段でもパニックになるとわたしがわからなくなってしまう子。
でも、病院ならもし痛みや苦しいなど出た場合、苦痛除去ができる。
本人が一番辛くないのを第一に考えて入院を決断。その晩早い時間に少しだけごはんも食べようとして、その後また昏睡に陥り、0時過ぎに落鳥しましたとの連絡がありました。
遺体はきれいに整えてくださっていて、上から見たら今にも起き上がってきそうなほどでした。
看取れなかったけれど、鳥は苦しまないで済んだし お願いしてよかった。その旨を担当の先生に伝え、お礼を申し上げました。
先生も泣きながらお供えにとちいさな粟穂の花束をくださいました。

今も立つとき、部屋を出るとき声かけしていたのだな、危なくないかいつも無意識に気を付けていたのだなといなくなって改めて感じています。傍で看取れなかったのは悲しいけれど、苦しまず穏やかな最期だったならよかったのだろうか。

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2020/08/06 15:35
>nekoyamaさん

ものすごい遅いお返事ごめんなさい。
しばらくインしておりませんでした。お元気にしておいででしょうか。

コロナはこのあとも(最近緩んでいる傾向があるため)増加していくでしょうねえ。
対症療法ではありますが、少しずつ生存率が上がってきているようですし、きちんとした情報をもとに対策が必要ですね。
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2020/05/08 21:26
フランカーさん、お元気ですか?
コロナウィルス感染に気をつけて下さいね〜

あちこちで少し収まって来たかなぁ?って、言ってますけれど、
派遣先の会社では、社員さん、派遣さんたちを在宅勤務に移行させていってます。

ものを作る製造部や、生産現場と密接にコミュニケーションが必要な設計の請負会社さんたちは、
工場へ出勤が続く様です。

わたしは、設計部の技術派遣社員なので、在宅…派遣会社の用意したアパートで勤務です。
ネット環境が弱い…無いトコなので、自前のLTEルーターとゆーので、派遣先のデータセンターへ
接続してお仕事することになってしまいました。

どーなっちゃうんだろー><
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2020/02/05 10:03
>nekoyamaさん

コメントありがとうございます。オカメインコは上手に健康で生きられれば35歳くらいまで最大寿命のある鳥なのでとても残念です。
元気で体力もあり、病院の先生でさえまだ3歳くらいかと思ったというほど若々しかったので余計にねえ。

自分の調子や年齢など考えると、新しい子のお迎えはどうかなー。

この冬の気温の乱高下は激しいですよねえ。インフルもまだ猛威を振るっていますし、お互い体調に気を付けましょうね。

>とりさん

コメントありがとうございます。腫瘍は結構多い疾患ですよね。近年飼育環境がよくなって長生きできるが故というのもあるようですけれど。特に鳥は去勢ができないので卵巣などの病気で落鳥は多いですね。
とりさんのところの小鳥ちゃんも皮膚の腫瘍でしたか。残念でしたね;

2号は暢気で怖がりではあるのですが過ぎればもうすんだーっていう切り替えの早い子でした。体力もすごくて初夏の危篤からの回復ぶりは驚くほどでした。うちの子でよかったのかなー寂しくなかったかなあなどいろいろ考えてしまいます。
年末からの体調悪化後の気力というか、その体調でも部屋を出ようとすると飛んで追って来たりしてハラハラしていました。常にスタンスが変わらなかったなあ。家でもそんなに苦しいとかはなかったようですが、だるさと終盤の食欲不振がみていてかわいそうだったです。ありがとう。

>りんりんさん

コメントありがとうございます。
もう預けた日に落ちるのがわかっていたのでかなり悩んだのですが、わたしがわからないならそばにいるだけよりも、しんどいのを緩和できたほうがいいなと思ったのですよねえ。
お医者さんも最初点滴して帰宅をすすめていたのですが、緩和第一で、落鳥のリスクは理解していますとお伝えしての選択でした。
帰る前に、お預けして苦痛もなかったのでよかったですと申し上げたら、先生も泣きながらそう思ってくださったなら甲斐がありました、ありがとうございます、とおっしゃってくれました。
腫瘍を取る選択をすれば体力もあったのでもうちょっと元気だったかどうかなあ。
ありがとうございます。
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2020/02/04 21:39
フランカーさん、こんばんは。
病院なら痛みや苦しみがでたときに、苦痛をとってもらえる
それを選んでよかったですね。
フランカーさんがとってもオカメインコ2号さんのことを
大好きだったってよくわかります。
長く一緒にいられて、お互いにシアワセな時間でしたね。
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2020/02/04 21:21
お悔み申し上げます
腫瘍はどんなに気をつけても出来てしまう病気ですよね
うちの3号さんも目の下に腫瘍が出来て、投薬で頑張っていたのですが
去年の春先に旅立ちました。
2号さんも頑張りましたね、いい子だね
フランカーさんのお家に来てよかったね。本当に偉いよ。お疲れ様
寂しいけれど、痛みから解放されたのはほっとしますよね
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2020/02/04 20:49
小鳥さん、長生きされたんですね。
しばらくは想い出に浸ってしまいそう…

フランカーさん元気になったら…元気をもらうために、
また小鳥さんを飼ったりするんでしょうね。

すこしずつ元気を取り戻してくださいね。

ここのところ温かい日が続いてきましたけれど、
今週は寒くなるそうです。
風邪を引かないよーに気をつけて下さいね〜




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