救急車
- カテゴリ:日記
- 2020/01/25 22:46:30
昨日、救急車に乗った。
と言っても、私が患者なのではない。
義父だ。
昨日は仕事から帰って米を研いだところで義母から電話があった。
「お父さんが薬を誤って飲んで、今から救急車が来るけど私だけじゃ心配で」
とのこと。
自転車でかっ飛ばせば10分以内に着けるけど、間に合うかなと思いつつマンションまで走り、自転車置き場に着いたところで救急車のサイレンが聞こえてきた。
あれか。
救急隊員を待ったほうがいいかなと玄関に向かうと、やはり止まった。
うちか。
即座に担架が出され、「AEDを」という声。
ん? 先ほど電話の後ろで義父の声が聞こえた気がする。
「多分意識ははっきりしていると思うし、担架もいらないと思いますけど」
と言いつつエレベーターに隊員を案内する。
私は同居のものだと思われたようで、具合を聞かれたが私もこれから行くのでわからない。
けれども、先ほど連絡を受けた時、義父の声は苦しんでいる感じじゃなかった。
部屋に入ると、二人は外出の用意を終えて立っていた。
話してみてわかったのだが、義父は夕食後、薬を飲もうとして変なところに入った感じがし、ゲホゲホせき込んだらしい。
心配した義母が相談ダイヤルに電話したら、救急車を呼ぶ手配をされたらしいが、電話の相手は気管への誤嚥や、プラごと薬を飲んだことを心配したらしい。
義母のほうが顔色が悪いので、彼女は家で休んでいてもらうことにする。
病院を決定する時間に救急車の中で検査をしたら、血中酸素濃度は多すぎるほどあるので、気管につまりはほぼなし。
それでも念のために検査を、と言われたのは、行かずに万一のことが起こったら、と言うことなんだろう。
帰ってから義母を落ち着かせるためのおしゃべりに一番時間がかかった。
それでも、幸せなことである。
薬の誤嚥は、プラごと飲んでしまう事故も多いそうです。
お互い、気をつけましょうね^^;
なかなかご機嫌伺できないので、すぐに行けてよかったです。
数年後の自分を見ているようです…薬が変なとこにいってげほげほ…よくやります(^-^;
お姑さんも近くに住んでよかったと思ってらっしゃることでしょう!
心配、不安、これからたくさん出てくることでしょう…電話したら飛んできてくれる人がいるって安心です!よかったですね(^-^)
コメントありがとうございます。
上腕骨折、考えただけでいたそうです…。
本当に痛い時って吐き気がしますよね。
救急隊員の方が意識的にゆっくり話してこちらを落ち着かそうとしていらっしゃるのが印象的でした。
上腕だったので吐き気とめまいでフラフラしながらも自分の足で乗り込みました。
相談ダイヤルで救急の手配がなされたならそういう判断だったのでしょう。
大事無くて良かったです。