Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタの日記2014年5月16日(月)5

5月16日 (月) その2


  【二条城 つづき】


  「武士の正装って、どんなのだったのですか?」

  ローラさんがおたずね。

ゴタ : An average bushi wore an outer with family crest on its back and around
sleeves. And a pair of culottes called hakama.

武士は、羽織と袴です。羽織は、家紋が付いているアウターのことです。
     袴は、キュロット・・・


アレク
サンダーさん:  What is a family crest ?
           家紋て何ですか?


ゴタ     : Look at that doll. He wears family crests.
They are so called circle with flowery swards in it.

         あの人形をご覧下さい。あれが家紋です。
         あれは、丸に剣花菱と言われています。
  
アルク
サンダーさん: Oh I see. They are emblems.

ああ、あれね。エンブレム(紋章)だな。


    【英語レッスン】 

    マンチェスターでは、家紋を family crest とはいわず、emblem という。


    【うぐいす張り】
                 
 キュッキュと、廊下の軋む音が、楽しいらしい。イギリス人は石の文化
   なので、木材の音には、嫌悪感は働かないのか。
   我々、日本人なら、

     「このオンボロ廊下め。」

   という不平の気持ちが生じるところ。

   
【黒書院】

    大政奉還の相談をした部屋が黒書院。幾つかの部屋がありますが、
    このどれかの部屋で、議論をしたのでしょう。 
  

ゴタ : This is the room called Kuroshoin in which

     they discussed when four black ships came
     from Ameirica in 1854 if Japan should attach them or not.

              Japan , at that time had a seclusion policy
              without any other relation with foreign countries than China.

             The conclusion was to keep peace with America.
             Japan signed the treaty.
             And that was the very reason why Japan was
             divided completely onto two. Into a group in favor
             of the Tokugawa government and
             the one that aims to topple down the government.

      ここは、黒書院という部屋で、黒船が押し寄せたときにも、
      ここで、対処策が論議されました。
      当時、日本は鎖国政策を敷いていました。

      論議の結論は、アメリカと和親関係を保つことでした。
      しかし、このことが、
      引き金になって、日本は、二つの陣営に真っ二つに分断されました。


      【白書院】

  ここは、将軍のプライベート・ルームです。将軍が座っています。
  さあ、この将軍は、誰をイメージしているのでしょう?

  以前、この日記に書いた歴代城主を見ますと、
    
        初代  将軍 家康○ あっぱれ 
    第 2代将軍 秀忠○ あっぱれ
    第 3代将軍 家光○ あっぱれ
    第 4代将軍 家綱× 喝
    第 5代将軍 綱吉× 喝
    第 6代将軍 家宣× 喝
    第 7代将軍 家継× 喝
    第 8代将軍 吉宗× 喝
    第 9代将軍 家重× 喝
    第10代将軍 家治× 喝
    第11代将軍 家斉× 喝   
    第12代総軍 家慶× 喝
    第13代将軍 家定× 喝
    第14代将軍 家茂○ あっぱれ
    第15代将軍 慶喜○ あっぱれ
  
     候補は、5人。ただし、この細面の顔は、
   少なくとも家康の顔ではなさそうです。
    後水尾天皇を迎えたときの将軍は、秀忠と家光。あるいは、
  幕末だったとすると、
  家茂か、慶喜。どちらでしょう。
    家茂だったとすると、御年寄の女性は、滝山でしょう。
    
    

   【レストランさと】

 このファミレスに、来る度に、わざと、ないのを知っていながら、

   「英語のメニューって、あります?」

 と、訪ねる私は、何と、嫌みな客でしょう。
 ところが、この日、やっと、英語のメニューを作ってくれていた。
 いや、感激しました。ありがとうね。

   つづく
   ゴタ




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