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シン・ドラマ汁


[SI253]おっさんずラブ

おっさんずラブ-in the sky- 7th FLIGHT「そして誰もいなくなった」テレビ朝日 土曜深夜11時15分
今回は、獅子丸が執行役員に赴任し、組織改革を標榜してお客様感謝デーを催すことになった話、黒澤が緋夏に春田への思いを告白した話、成瀬が完全に四宮にフられた話などでした。
まず獅子丸ですが、執行役員になるまで1週間時間があったので、CAとして働いていたようで、リサーチ目的とかではなかったようですが、上から難題を押し付けられ、仕方なく組織改革に踏み切ったようです。
春田に対しても態度が豹変というわけではなく、相変わらずはるっぴと怜二と呼び合い、忌憚なく話ができる間柄が続いていますが、春田は獅子丸に振り回されっぱなしの感じですね。
ホテルに飽きたからと寮に来た時は、まさか寮に住むのかと思いましたが、そんなことはなかったw
どう考えてもホテルの方が居心地がよさそう…でもずっとホテルなのでしょうか?
いくら執行役員とはいえさすがに効率が悪いような…。
一方、父親に自分が好きな男性を好きだと言われた緋夏は、どうも理解できていないようですね。
頭では理解しているのでしょうが、心が理解できないでいるのでしょう。
まさか父親と娘が同じ男を好きになるなんてね…。
そして完全三角の春田、成瀬、四宮の3人ですが、春田は多少下心がありそうですが、成瀬が四宮を好きだと知って、つい応援するような態度をとってしまいます。
成瀬はキスまでどうやってアプローチすればいいのかわかっていない様子。
フられたのも初めてって、本当にどんな恋愛してきたんだよw
春田が好きなのが成瀬だと知った四宮は、成瀬に冷たい態度をとり、傷ついて出て行った成瀬を春田に追わせましたが、これは春田への応援ですよね。
元々四宮は、春田が好きな緋夏を応援したりと、自分の気持ちを押し殺してまで、好きな人が幸せになってくれればいいと考えるような、せつないくらい優しい人。
多分成瀬とも、つきあおうと思えばつきあえないこともないのでしょうが、そうすると春田が傷つくと思い、身を引いたのでしょうね。
こういう人には本当に幸せになってほしいものです。
そして四宮は寮を出て行き、黒澤はパイロットを辞める決意をしました。
春田の周囲は随分と寂しくなってしまいましたが、次回どんな最終回を迎えるのでしょうか。
一体誰と誰がくっついて誰が幸せになるのか、楽しみだけどちょっと寂しいですね。




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