Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタの日記2014年4月22日(火)1

4月22日 (火) 1


  それは、昨日(21日)お昼ごろ。電話が鳴りました。
   ゴタの携帯の発信音は、かなり、けたたましい。

  ズンジャカ ジャカジャカ
  ズンジャカジャカジャカ ポッポー ポッポー

   「こちら、神戸にあります、オリエンタル・メリケンパークホテルです。
    お世話になっております。
    さっそくですが、明日のご都合はいかがでしょう?」 


   「明日ですか?少々お待ち下さい。 (うそつきゴタ、空いてるやろ?)
    あ、そうですね。手帳によると、
                 (うそうそ手帳なか、もってないやん。)
    はい、その日だけ、空いているようです。」


      


   そして、一夜明けて、ここ、神戸は、オリエンタルカレー・・・
   ではなく、
   オリエンタル・パークホテル。

   自宅を出てから、1時間40分。
   ペギー葉山の場合、南国土佐の自宅を出てから幾歳ぞ。
   そう思えば、どうってことはない。
   一瞬のうちに、着いたも同然。


   【長時間だと思うならば、南国土佐の歌を歌えばよい。】
 

  コンシェルジュデスクに挨拶に行きます。

  発注元がホテルからの場合、お迎え先といえば、
  何はともあれ、ここ、コンシェルジュカウンターになります。

  次に、ベル係のところになります。

  ベルデスクもコンシェルジュデスクもないところは、
  フロントになります。

  さすがに、フロントのないホテルはない。
  フロントのないホテルなんて、甲羅のないカメ。
  便器のないトイレ。羽根のない扇風機。男なんてシャボン玉。
   
   
コンシェル
ジュのおねえはん: ゴタはん、ちょっと待ってておくれやす。
          お客様は、フィリピンの方どすのえ。


ゴタ      ;フィリピンでっか。多いなあ、フィリピン人。
         景気がよろしいんやなあ。フィリピンは。   
         お姉さん、ペソ買うて、もっときなはれ。 
    
          


   お客様は、4名様なのですが、ホテル側では、ジャンボタクシー
   を手配。(因みに、料金は、1時間につき、6480円)

   ドライバーさんと打ち合わせ。

   ホテル~有馬温泉~六甲ドライブウェイ~南京町~相楽園~
   メリケンパーク~ホテル


   案内時間は、6時間ということで、ゴタ、18000円で請負。

      
     【お客様、お出まし】

   お客様のお出ましです。
   フィリピン人とわかっていても、自慢のフィリピンの手旗は、きょうは
   ありません。前回、陳さんが、自宅に持ち帰ったままです。

   フィリピン人の依頼は、多いので、手旗をもう一つ作っても
   よさそうです。今度作るときは、テトロンではなく、洗濯しても、色落ち
   しない、両綿もしくは、フライスで作りましょう。     


   さっそく。ツアーを開始。

   さて、当然、芦有ドライブウェイを通るものとばかり、
         思っていたのですが、
   なんと、鬼のコース。
   うまく、料金所だけを避けて通る、秘密コースがあったのです。
         
   これは、地元のドライバーさんだけが、知っている抜け道になっていて、
   我々、よそ者は、有料道路を通る仕組みになっています。

   ただ、その道を帰宅語、道路地図で調べてみたが、載っていません。
   これは、有料道路会社と地図会社が、結託している可能性もあり、
   もう一度、地元のタクシーに乗って、教えてもらうほか、なさそうである。


   その鬼コースをゴタの記憶でたどれば、山麓線から、六甲道路に入った
   と、推定できる。記憶では、神戸大学の看板が見えたからだ。

   それは、43号線、乙女塚古墳から、北へ進む。目印は、神戸酒心館。
   ここから、府道95号線。徳井、弓木町、神大国際文化学部前を過ぎ、
   六甲道に至る。

   ここまでは、地図にある。ここからが問題の箇所。

   六甲道路に入って、しばらく進むと、篠原の信号があって、
         どうやら、これを右折して、有料道路を回避するようである。
        それが、表六甲ドライブウェイになる。

   と、思う。

   これは、不正ではない。なぜなら、六甲ドライブウェイは、
   府道16号線、一般道であるからだ。


   次に、サンセットドライブウェイから、引き続き、料金所を通らずに、
   有馬へ抜ける鬼ルート。

   我々のタクシーは、オルゴールミュージアムを通り過ぎたあと、
   必殺の無料ドライブウェイを通った。

   これも、うろ覚えではあるが、
   自然保護センターの信号機を右折したように思う。
   そこから、裏六甲ドライブウェイを通り、からとで降りる。
   ただし、地図で確認する限り、からとIC手前に、料金所がある。

   これをドライバーさんは、通らずに、府道15号線に出た。
   15号線=有馬街道。ここにさえ出れば、黙っていても、
   有馬温泉にたどり着く。

   往復このコースで走れば、
   実に、3000円近い、お金が浮く。
   夢のコースだ。

   つづく
   ゴタ




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