鉄格子の門をペンキ塗り
- カテゴリ:日記
- 2019/11/24 05:14:28
http://www.sunnywood.jp/blog/wp-content/uploads/2016/11/tom.jpg
鉄格子の門は常に閉めてある右と大抵 開いている左の2枚だが右側の鉄格子門の塗装がサビで酷い状態。
ちょっとサビ落とししてから、塗装する事にする。
前回はスプレー塗装で簡単に仕上げた。
大抵スプレーの方が楽。
今回は錆止め油性塗料を塗布する事にするが アサヒペン 油性高耐久鉄部用 茶色 0.7L を使う。
ホームセンターの塗料よりアマゾンの方が安かったけど、すぐ手に入るほうが良い。
油性塗料は蒸発が早いので必ず薄め液を買っておかないと塗装できない。
塗料の蓋を開けて薄め液を全量、投入。
うわ、そうじゃなくて塗料の状況に応じて適時、薄め液を使うのだけど乱暴にやってしまった。
後悔しても もう遅い。
ハケで塗料をかき混ぜるが、すでにシャバシャバ状態。
まるで水性塗料のように手応えがない。
どうせ自分の家の裏門だ。 誰に遠慮することがある、とばかりに塗装開始。
鉄格子の門を斜めに倒してベチャベチャの塗料をハケで塗る。
ペンキが石や壊れたコンクリートの通路に落ちるが茶色だから目立つまい。
ペンキの撹拌が足りなかったので塗る度に赤っぽい色や黒っぽい色など色にバラツキがある。
「そう言えば模型の塗装でも塗料は十分撹拌しろって言っていたなぁ」と今頃気づいても遅い。
構うこと無く茶色の塗料を錆びた鉄格子に塗りたくりまくり。
2時間程度、乾燥を待つ。
よく晴れていたので乾燥は早いはずだが、鉄格子はテカテカに光ったまま。
どうやら塗料がツヤあり、だったらしい。
すでに乾いているので鉄格子を裏返しにして裏も塗装する。
暗くなる前に取り付けたいからと半乾きの門を無理やり起こして、柱に取り付け。
手がペンキまみれになった。
こういう場合、薄め液で手を洗えば早いのだけど勿体ないからクレンザーで手を洗った。
http://labaq.com/archives/51748106.html
そう言えば、軍用の緑色のペンキを全身に塗った人が、ペンキが落ちなくて酷い目にあったという報道が昔あった。
軍用塗料は潜水艦や弾道ミサイルに塗る用途で使う、という話だが緑色の潜水艦なんてあっただろうか。
探してみると北朝鮮の潜水艦が緑色だった。
ペンキ塗りなんか誰が好き好んで、やるもんか。
小説のトムソーヤを本気にした子供がいたのかな。
なんだか作業の様子が映像化されて・・・たのしかったわぁ~~ ( *´艸`)クスッ♪