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シン・ドラマ汁


[SI231]時効警察はじめました

時効警察はじめました 第五話 テレビ朝日 金曜夜11時15分~
今回は、25年前にラジオの生放送中にパーソナリティの漫才師・村瀬ベルギーワッフルが、アナフィラキシーショックを起こして死亡した事件でした。
この事件は、彩雲のネッ友・夏歩が、村瀬の遺児だったことから、夏歩が彩雲に捜査を頼み込んで始まるという珍しいタイプでした。
夏歩は、犯人は絶対に相方だった栗原くりごはんという芸人だと言うのです。
村瀬の死亡当時はお笑い氷河期で、ショーパブやラジオなどの地道な仕事で少しずつ人気を得ていたのですが、村瀬の死後それをネタにした栗原は一躍売れっ子になり、今や看板番組を持つほどの人気っぷり。
正直ながら見だったので、推理が全然できませんでしたw
ていうか、今回本筋に関係ない小芝居が多く、話が入りづらかったというのもありますw
村瀬がいつもラジオ前に3粒食べているラムネの中に、栗原がアレルゲンであるそば粉を練りこみ、ネタ用の服に忍ばせ、食べた後にいつも飲む水を炭酸水にすりかえてすぐに消化しやすいようにした…というのがトリックだったようですが、25年前とはいえ、ラムネにそば粉が入っていたことが解剖でまったくわからなかったのかなぁと思ったりはしましたが。
そもそもラムネ食べるのに噛まずに飲み込むって、ラムネの意味ないじゃん!とも思いましたがw
この村瀬と栗原を演じたのが、空気階段という本物の、コント専門のお笑いコンビ。
私、この空気階段を全然見たことがなくて、今回のメインゲストは地味だなぁと思ってたんですが、経歴見ると意外とテレビに露出してて、特に今年に入ってからはプチブレイクと言えるくらい出てますね。
栗原を演じた鈴木もぐらはまだ32歳ですが、年齢不詳の見た目なので違和感ありませんでしたねw
あと今回は誰にも言いませんよカードのシーンでちょっと異例のことがあって、まず彩雲がこれは自分のヤマだからとついていったのに、カードを出す直前にタモリを見に行ってしまい、相変わらず渡すところが見れなかったのはいいとして、栗原が犯人であることを世間に公表したいと、夏歩がカード(というかラジオ?w)を取り上げてしまったのです。
その後父の幻を見た夏歩は結局栗原を許すことにしたのですが、村瀬から奪ったネタ帳を取り上げられてしまった栗原の人気が落ちるかと思いきや、やっぱり人気者で、なんだかなぁという感じのラストでした。




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