（改名）名前だけでも憶えて帰ってください。
- カテゴリ：日記
- 2009/10/09 23:24:24
（源氏・義経ファンは読まぬが良い）
能登守▲教経
（のとのかみ のりつね）
平教経 正五位下能登守
平家最強の武将と謳われる。
彼が居てこそ、平家対源氏の合戦がおもしろくなるという、惚れ惚れする猛者。
壇ノ浦の合戦では、平氏劣勢の中、ガンガンに源氏の武士を殺しまくっていて、平家総大将の知盛に
「無益な殺生は辞めなさい」
と諌められたが、
ならば、義経をたたっ斬るか、と散々に義経を追い回し、
敵わぬと悟った義経は船をピョンピョン飛び、逃げ回ったという
（これが、名高い？八艘飛び。それ、逃げたんじゃん、カッコ悪；結局は義経は逃げ切ってしまう）
ならば、とて、教経は死出の供にと、襲い掛かって来た３人に対し、
一人を海へ蹴り落とし、
二人を脇に抱え込んで締め上げ、
「うぬら、道連れじゃ」と海へ飛び込んだという。
最後まで豪快なお人であった。
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実は、明日、遊びに行くところの、能登原という地は、教経にゆかりの地名とあって、感じ入るものがあって、今週１週間は改名します。
私の住んでいる下関では、１０月になって毎週土曜日、赤間神宮で源平ナイトという催し物をやっています。
昨年、見に行きましたが、「義経―っ」と押し寄せる武将の人が居て、（うん、うん、教経だよなー、やっぱ、主役は！）と一人、悦に行った次第。
赤間神宮の平家塚では、居並ぶ塚の中で、最前中央に「教経」塚があるんです。
ひっそりしてるんだけど、頼もしい、勇ましい。
わたしゃ、これ見て、ニヤリとしたね。
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歴史ゲームの興じている、お嬢様方に、是非、『平家物語』読んでもらいたいねえ。
もっとマニアックに『源平盛衰記』でもいいよ。
こっちの方がオカルト色が強い。
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こういう格好いい人の話を、わたしゃ、古文の時間に習ってないよ。
『平家物語』をやった古文の授業って、何なのさ？
那順与一の弓の話。そんなん、どーだって良いのよ。
平家の人たちが隆盛して、儚く没落していく、その様を勉強せんとイカンのじゃないの？
源氏がどうのなんて、やってる場合じゃないよ。
日本の教育はどうなっとるんじゃい。責任者出て来ーい！
確かに…
大人になってからこんな歴史が好きになるとは…ｗ
まぁ～ゲームのおかげなんですが(´Д｀)
平家物語そのものは個人的に読みましたが。
ほんに豪快としか言いようのないおにーちゃんですわよね・・・
あ。いぁ、いちおー源氏の裔なので、あまり嫌われるとちょっと哀しいものが＾＾；；；
お名前で一瞬「誰だろう？」と驚いてしまいました（＾＾；
そして、そもそも古典で「平家物語」そのものを習ってない人がココに居ます（挙手っ！）
今度図書館なり何なりで平家物語読んでみますね＾＾
じゃあ改名するなら 前やってた苗字使ったれｗｗ((ｵｨ
大丈夫ですよねw