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シン・ドラマ汁


[SI230]科捜研の女

科捜研の女 File.20「納豆菌の女vs乳酸菌の女」 テレビ朝日 木曜夜8時~
今回は、手作りパン屋の店主・長内が店内で後頭部をぶつけて死亡した事件でした。
一見事故死にも見える事件でしたが、恐らく店内の指紋などを調べたところ、第一発見者の妻・花野の痕跡くらいしか残っておらず、指紋などを拭き取った跡から店で使われていない消毒液の成分が検出されたため、殺人事件と判断したのだと思いますが、それにしてもわりと最初の方から殺人と決め付けて捜査してたように思いますw
花野は手作りヨーグルトで有名な女性でしたが、長内の後妻で、息子の翔とは血縁がありません。
翔は前妻の登矢奈津という女性との間にできた子供なのですが、その奈津は納豆研究家として有名で、納豆のCMにまで出ています。
マリコたちは前妻と後妻の息子を巡る確執に注目。
マリコを悩ませたのは被害者が店内で焼いたパンから、納豆菌が検出されたことでした。
知らなかったのですが、パン作りに関わる人は、納豆菌の強力な繁殖力からパン酵母を守るため、納豆を食べないようにしているそうですね。
もちろんパン作りをしている店内に納豆を持ち込むのも厳禁なのに、何故人気のある店のベテランパン屋が焼いたパンに、納豆菌が入っていたのか…。
そのうち奈津の納豆教室にこっそり行っていた翔が作った納豆を、花野が店に持ち込んだことが発覚。
しかしその納豆は何故か店から消えており、納豆を包んでいた藁屑だけが残されていました。
納豆菌がいくら強いとはいえ、ただ店に持ち込んだだけでパンに混入するものなのか、気になったマリコは店を正確に再現して、納豆の入った藁束を叩きつけて実験。
いやいや、事件に関係あるかどうかわからないのに、そこまでしないでしょ、普通w
まぁここの科捜研は普通ではないですからね…w
ここまで見ていて、花野と奈津、ついでに奈津と懇意にしていた男も犯人じゃないだろうなーと思えたので、残るはパン屋の店員として出てきた男女の2人。
結局男の店員が、2号店を任せると言っていた長内が、翻意したのを恨んでの犯行でした。
納豆をパン生地になすりつけたのは、奈津に罪を着せるためだったのですが、普通の警察ならそこまで調べないと思いますし、普通じゃないここの警察相手にこんな雑な工作してたらダメですよねw




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