ゴタの日記2014年4月15日(火)B-1
- カテゴリ:日記
- 2019/11/12 03:53:18
4月15日 (火) B-1
19時55分着、セブ・パシフィック。
これが、本日の空港ミーティングのお客様。
ネームボードは、タクシー会社さんがご用意。 でもって、ゴタ会社?は、手旗を用意。
ふたりで、出迎えです。例によって、また、なかなか出てこられません。
ゴタは、19時40分から、
ドライバーさんは、19時50分から、立って待っています。
ゴタの隣に立っている(どこの誰だか、わからないけれど)、
お兄さんなんかは、ずっとその前から、立っています。
そのお兄さんが、ゴタに話しかけてきました。
お兄さん: それ、フィリピンの国旗じゃないですか。
セブパシフィックJー5 828
の人の出迎えなんですね? ゴタ : はい、そうです。
お兄さん: いや、僕はフィリピン人だから、その国旗を見ると、
つい、親近感を感じちゃってね。
ゴタ : そうなんだ。じゃ、フィリピン語をしゃべるの?
お兄さん: そう、でも、今は日本にいるから、日本語だよ。
ゴタ : へえ?母語じゃないのに、流暢な日本語じゃない。
お兄さん: いや、だめさ。まだまだ、おかしな日本語だって言われるよ。
日本語がもっと、完璧だったら、僕も今のところで、
正社員にしてもらえるんだけど、だめさ。
ゴタ : もう、りっぱな日本語だと、思うけどなあ。
じゃさ、うちの事務所の仕事を手伝ってよ。
フィリピン語の通訳ガイドとして、働いてくれない?
お兄さん: 何?それ?
ゴタ : ガイド・・・うーん、何というか、そう、添乗員だな。
お兄さん: じゃあ、今と、同じだ。何も、変りはしない。
お兄さんのお客さんが出てきました。お兄さんは
行ってしまいました。日給はいくらと聞くので、
20000円だと言ったら、未練そうな表情でしたが、
お客様が出てこられたら、私語は、おしまい。残念でしゅ。
続いて、ゴタとこの、お客様が出てこられました。
お聞きしている名前は、
『Charmaine Ivy Tan 様』
このtan という名前は、さっきのお兄さんの話では、
フィリピンに在住する中国人のなかでも、
特に、成功した人の一族の名前だそうで、
ほとんど、大金持ちなんだとか。いいわぁ
華僑と呼ばれる人たちは、フィリピンだけでも、
100万人は、いるとのこと。
タン様 : Hello
ゴタ様 : Hello
無事、7名様、ご到着。待機しているジャンボタクシーに、向かいます。
ゴタ : (きょうは、かわいこちゃんが、いっぱいじゃん)
How was your flight ?
飛行機どないでした?
タンお父様 : Good.
よかったで。
タン様ご一家は、ご主人のジョーさんが、会社経営。奥様の
Wesley Ryan Tan さまも、同じく重役でえす。貫禄たっぷり。
3人の娘さんは、みんな、べっぴんさん。(独身やで。一個ほしい。)
そして、息子さんと、そのお嫁さん。
ドライ
バーさん : じゃ、もう出発してよろしいでしょうか?
ゴタ : いち、にい、さん・・・・
はい、大丈夫です。じゃ、よろしくお願いします。
つづく
ゴタ