Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタの日記2014年4月16日(水)3

4月16日(水)3


      【三十三間堂】

     
    チャーメインさんが、あらかじめ、送信してくださった日程表では、
    三十三間堂になっています。変更の必要のない場合は、
    この日程に従って、こなします。

    同じ、マニラでも、アガサさんの旅行社と違い、
    こちら、リッチェルさんの旅行社では、
    お客様からゴタへの金銭の受け取りは、ありません。

    あらかじめ、ペイパルとか、銀行送金されているからです。
    今回も、ペイパルと、銀行に送金がありました。

    ただし、レンタカーと保険代とガソリン代、
    それと、ガイド料金のみ。

    各所入場料金は、お客様が各自支払います。

    姉は、添乗員証、ゴタは、登録証を、
    それぞれ、首にぶら下げて、入場。

    GiCSSには、ちゃんと、ガイド証があるのに、
    JFGも作ればいいのにね。
    登録証をぶら下げるなんて、犬じゃあるまいし。
    免許証をぶら下げているタクシー運転手なんて
    見たこともないし・・・

    まあ、拝観料600円の免除を受けるのだから、
    証明書をぶら下げるのは、やむを得ない面もあるかも。

    そういえば、大阪城は、厳しくて、
    たまたま、登録証が裏面になっていたとき、

      「表面を見せて下さい。」

    と、言われたことがあった。びっくりしたけどね。むこうも、
    600円未払いで、入られたら、困るんでしょうが、びっくりする。
    中村もんどの上司みたいなやつだぜ。

      
 
    
    三十三間堂の説明は、あまり、ムキにならなくても、
    英文での説明が付いています。
    
    おおざっぱに、28部衆が、観音さまをお守りしている、
    ということだけ、説明しておけば、
    一応、説明責任は果たしたことになる。     

    ただし、南翼側にある数十体は、鎌倉期の湛慶の作品群。
    これは、説明責任あり。ただし、この日は、どれがどれだか
    ガイドにもわからず。
     
     (よく観音像を動かすのだ、ここの寺は。)
     (なお、肝心の平安期の作品124体は、ゴタにもわからず)


    裏廊下では、通し矢と、柳のお加持のことを話したり、
    場合によっては、宮本武蔵が、私の先生だったとか、
    むちゃくちゃ言うが、これは、お客様による。

    創建1165年、平清盛。
    1249年(建長元年)火災により、焼失。
    このとき、救い出された観音像が、124体。今も健在で安置。 
    1266年(文永3年)本堂再建   
  
    ご本尊の観音さまは、湛慶晩年の作で国宝。
    28部衆のうち、神母天は、鬼子母神のこと。
    子供は、10人いて、十羅刹女という。
    人を食う鬼女であったが、後に、仏教に帰依。
     
    つづく
    ゴタ




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