京都でお盆を過ごす
- カテゴリ:日記
- 2019/08/14 22:20:17
現在、京都にいます。
今年の夏は、本当にいろいろなところに出没している安寿です。
15日、東海道新幹線は、
東京から大阪までなら、本数は減りますが、動くみたいです。
でも、その新幹線も、暴風雨が強まってきたら、
運転中止になるでしょう。
その場合、名古屋あたりで、
長時間、車内で待たされたり、
名古屋で一泊しなければならない事態に陥るかもしれません。
なので、一日予定が早くなりましたが、
今日14日に京都入りすることにしました。
そして、明日の15日は、
北海道の旅の記録を書いたり、
もってきた仕事の本を読んだりしながら、
ホテルの中で台風をやり過ごそうと思います。
そして、16日は午後から晴れるようなので、
五山の送り火を見たいと思っています。
今回の京都入りは、私としては、
「法事の下見」のつもりだったのですが、
調べていく内に、どうも煩雑な手続きが必要であることがわかり、
「そこまでして、法事をする必要があるかな」と
現在、自分自身に問いかけているわけです。
母が亡くなって、今年が二十七回忌。
そして、今年、私は、
母が亡くなった年齢と、
ついに同い年になってしまいました。
この間、私としては、
あさましく、醜く、愚かなことばかり、
繰り返してきたように思います。
それでも、私が生き延びていくことが母の願いだったので、
この歳まで、なんとか生きてきましたが、
価値ある生き方をしてきたでしょうか。
なんか無駄に生きながらえてしまったような気がしています。
そして、そのまま死んでいく…。
母も私も、誰も彼も、
思えば、人とは、哀れなものです。
私のブログは、
自分が本来やるべきことから逃げ出したまま、
手慰みで書き連ねている、無駄な暇つぶしに過ぎません。
それでも、徒然なるままに、
そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそ、ものぐるほしけれ… ☆\(ーーメ)
価値ある生き方とはどんなものかわかりませんが、
安寿さんが書いているブログだけでも十分に価値があると思います。