新規ご入会会員様は、因縁の対決相手のご親戚
- カテゴリ:仕事
- 2019/08/13 14:27:20
このところ連日、新規入会の問い合わせをいただいております。
ありがとうございます。
一応、表向きは「既存会員のご紹介者のみ」と言うことになっていますが、
長文での「お願い」や、切実な「ご依頼」には、
無碍なるお断りもできず、
入会審査と面接で、わたくし個人の紹介枠を適用させていただいております。
退会処分が出た場合、連座制ですので、
わたしのクビも、だいぶ危ないものがありますが・・・
まあ、とにかく、
面接でOKが出る方は、たいていお人柄も良いと思ってい・・・
た・・のですが。
昨日の方は、実はちょいと気になる点がありました。
お名前(苗字)とご住所です。
いやあねえ、8年ほども前のことになりますが、
いつもボコボコにやられているはなちゃんなのに、
あろうことか、このわたしに「殴られた」と被害届を出した人がいたのです。
8年前のその日も、朝、ふら~っと、
和歌山県警北署に立ち寄っていたわたしは、
親しいお巡りさんたちから、
「はなちゃん!殴ったんか!?」とか、
「エライこっちゃで!」と、訳の分からんことを言われていたのですが、
なんとまあ、翌日、北署に「任意出頭」を命じられ、
行ってみれば、本当に「被疑者」にされ取調室にぶち込まれたのです。
わたしが、殴った~?
いつも、あんだけボコボコにやられているのに、
そのわたしが、人を殴ったあ?
誰やあ、そんなこと言うてんの???
と、キツネにつままれたような被害届け出した。
やっと意味が分かったのは、
その2日まえでしたか、
うちのボート出廷場を無断で使おうとした違法出航者がいました。
見ると、夜間航行灯もなく法定備品も定かでない小型ボートで、
「こういう人がいるから、ボート愛好家の肩身が狭くなる」と、追い払いました。
しかし、性懲りもなく、またしばらくして、
今度は第2出航スロープから出ようとするので、
鈴ちゃんと二人で、きつく叱りました。
たいていの違法出航者はこの辺であきらめるのですが、
この男、今度は近隣の出航禁止場所から、ボートを出そうとしていました。
3回目だったんです。
そこは、わたしも不慣れな場所だったので、
半分くらいは、気も進みませんでしたが、
3度、注意させても違法出航をするという男の傍若無人さに怒り、
怒鳴りつけて、男を追い払いました。
その時、帰り際に、
「お前に、殴られたて言うたるからなー」と叫んでいました。
小学生じゃあるまいし、アホちゃうかと思っていましたが、
なんと、その男、本当に北署に被害届を出してたんですねー。
まー、そこから、わたしと北署の攻防が始まりました。
もちろん、わたしがヒトを殴るはずまりません。
第一、その男は、その時堤防の上に立っていて、
その下に居たわたしは、相手に足蹴にされると顔を直撃する一だったのです。
それに、その場所は、街灯もなく真っ暗闇で、
例え、昼間でもその堤防の上に立とうなんて気は、
さらさら起きるものではありません。
だって、反対側はすぐ、真っ逆さまの崖なんですよー。
男は、その夜、わたしがヒラリと宙を舞い、
堤防の上に立ち上がると、喉元目がけてパンチをくらわしたというのです。
アホも休み休み言えよな。
男の前には、小型ボートが置いてあって、
100歩譲って、堤防の上に建てたとして、
そのボートを越して、男ののど元にパンチをくらわすのは、
ゴムゴムの実を食べて、上腕2等筋が2メートルくらい伸びないと無理です。
しかし、まあ、こんな状況で、よくまあ警察が、被害届を受けましたね。
物理的に無理でしょうが。
いやあ、なに、それよりもっと重要なのは、
この事件は、和歌山県内で起きたのではないのです。
正確には、大阪府下に管轄になるのです。
ふうん。
そうか、和歌山県警。
嫌がらせのネタに、これに飛びついたな。
っまー、今でこそ、和歌山県警とは良好な関係を保っていますが、
当時は、北署にとっては、わたしは目の上のタンコブ、
環境保全でいきなり立ち上がって、
違法出航や、放置車両、不法侵入、不法投棄犯と格闘していたのですから。
あ、それと密漁犯とも!
急に事件件数が、増えたものですから、
おとなしくさせようと圧力をかけてきたのです。
ふん。そーは行くか。
結論を先に言いますと、
わたしが被疑者になった「暴行事件」は不起訴、
しかし、この件を見過ごさず、民事裁判で逆告訴、
高等裁判所まで、持ち込んで勝訴、
判決に「虚偽告訴が疑われる」と合った一文で、
今度は刑事訴訟「虚偽告訴」で、相手を訴えました。
話しは長くなったのですが・・・
そう!、その相手の苗字と住所が!
入会申込者と同じだったのです。
(名前こそちがうけど)
そう、親戚だったの!
もう8年になるか~。
しかし、8年経って、今度はその身内が入会申し込みに来るか~。
世の中、分からんもんです。
で、しっかりそのお身内に、裁判記録もお見せしておきました。
そりゃ、もうびっくりしておられましたよ。
「そんな人だったのかー!」って。
悪いことをすると、8年経っても祟るもんなんですね。
しかし、意外な展開だなあ。
。
これは簡単なストラティジイです。
虚偽告訴の被疑者をⒶ、新規ご入会者をⒷとします。
わたしの敵はⒶでしたが、Ⓑさんを断ると、ⒶとⒷさんは仲間になりこちらのことを悪く言います。
しかし、Ⓑさんを味方につけることで、ⒷさんはⒶさんに懐疑的になり、不信感を持ちます。
親戚同士と言うのは、いつでもすぐもめますので、
その時、Ⓑさんは、Ⓐの虚偽告訴事件を吹聴するでしょう。
その時初めて、Ⓐに因果応報が巡ってくるのです。
あ、それにⒷさんは、とても感じの良い方でした♪
Ⓐの件がなかったら、すぐOKが出たでしょう。
入会許可しちゃったのですか?
堤防の上に立ち上がると、喉元目がけてパンチをくらわした』
何処の週刊まんがの主人公(またはかっこいい役)デスカ…
しかし、8年ですか!因果は廻る糸車ですなあ
親戚の素行が悪いと、まっとうな身内は肩身が狭いですね(^_^;)
「格好悪い」生き方をすると身内まで格好悪い烙印を押されることになるんだよ。
その人自身がどういうお人柄だって、遠くても近くても親戚だと言う事で、ペナルティが生じるんだよ。
個々人が行動に気をつけないと。ってこと、想像できないんだろうねぇ・・・
親戚はどことなく似た顔してますからね…
ピクッとはなこさんの触覚がざわついたのかもしれなひ…
その方には残念だけども、当の本人を恨んでもらうのが良いかな…( ̄m ̄〃)