Nicotto Town



『ゆっ休さん』


昔々、京の都に、『ゆっ休さん』というとんまがいました


ある日のこと、橋を渡ろうとしていたゆっ休さんは、立て札を見つけて立ち止まりました

そこには、こう書かれていました

『このはしわたるべからず 幕府より』


しばらく立て札をみて首をかしげていたゆっ休さん

やがて、堂々と橋の真ん中を渡り出しました

それを見とがめて将軍様が言います

『こらゆっ休、其方、この立て札が読めぬのか』

ゆっ休さんが答えます

『うん、ゆっきゅ、字なんか読めないよ』


『うむ、そうであったな。これは一本取られたわい。わはははは』

将軍様が笑います

『うん、そうだったんだよ。<(`^´)>エッヘン』

ゆっ休さんもえらそうに笑います

『やあ、今日も一休さんはとんまが冴えてるね~』

成り行きを見守っていた都の人々も笑います


空は青空日本晴れ

猛暑日で頭はくるくるぱー

平和な一日になると良いね~


(#^.^#)



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2019/08/03 10:27
正直もうひとひねりを期待しましたが、
そこはゆっきゅう。
とんちでなくとんまでなければならんのですね。



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