入院初日から倒れました…
- カテゴリ:日記
- 2019/07/22 22:43:48
入院受付で手続きをした後、病棟へ上がりました。
薬剤師さんが服用中のお薬の確認に来られ、チェックが終わってから
「それでは病室へご案内します」
と事務の女性から声がかかり、主人と息子、私とで一斉に立ち上がり
息子の左腕を取って歩き出したところで
「ひぃ~」
と言ったと同時に息子が倒れました。
倒れる時の早さと言ったら…。
崩れ落ちるように右側へ倒れました。
左腕を取っていましたが、私の腕をすり抜けていきました。
そして倒れた瞬間にイヤと言うほど私の足首を蹴り上げました。
痛かった…。
でも、倒れた息子はもっと痛かったはず。
幸いけがはありませんでしたが、アザは増えちゃったかな。
看護師さんがストレッチャーを持って来て、4人がかりで息子を病室まで
運んで下さいました。
脳波を測定する電極を付ける前の発作だったので、本当の発作だったかは
わかりません。
電極を付ける時はパニックに小パニックになりましたが、前回ほどは
時間がかからずに済みました。
ルート確保の為の処置も私が席を外している間に終わっていました。
今年から入った新しい先生が1回で入れてくれたそうです。
その後、1回発作があり、回診で来られた「てんかんチーム」の先生が
「トイレで起こす事もあるようだからポータブルトイレに変更します」
とおっしゃって、部屋にトイレが置かれました。
お風呂もトイレも広いから発作が起きた時に壁に寄り掛かるといった事が出来ず
倒れてしまう危険性があります。
床は硬いですから危ないですよね…。
部屋でトイレを済ませられた方が安心だと思いました。
生身のの体は想定外の事が往々にして起こり得ますよね…。
息子がてんかんの発作を起こすようになり、余計にそう思うようになった気がします。
「こうなり得るだろう」という、てんかんの主治医の見解とは逆の状況が起こっているので
現在、検査入院をしていまるから。
環境の激変は「悪い方向」に進んだ時だけショックがあるのではありません。むしろ「昇進・入学・就職・結婚」など物事が「いい方向」に進んだ時にショックが大きい、と精神科医は分析しています
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勉強になりました。
ありがとうございます。
私はもともと消化器官が弱い(少しいびつな表現です)ので、薬にしてもロキソニン系の胃を荒らす薬剤はご法度です。一般名「トリメブチンマレイン酸塩錠」は大人向けの、消化器官専用錠剤です。これも癖があって、慣れていない人には全く合わない状態が続きます。
話を戻します。
環境の激変は「悪い方向」に進んだ時だけショックがあるのではありません。むしろ「昇進・入学・就職・結婚」など物事が「いい方向」に進んだ時にショックが大きい、と精神科医は分析しています。
そのために体内に防御反応があります。しかし、てんかん発作の場合の因果関係は複雑で現在の精神科でも意見が二分しているのが現状です。
難しい話ですみません。私なりの感想です。
緊張しているようには見えませんでしたが、ルート確保や頭に電極を付けたりと
本人にとっては嫌な事ばかりですから、体が反応してしまったのでしょうか…。
検査入院初日で、という事は緊張なりストレスなりが影響してるんでしょうか…
足首はアザですみました^^;
触ると痛いですが、歩くのは支障がありません。
良かったです。
今日の夕方、看護士さんが両脇に立って息子を立たせてました。
立った状態での発作の記録がほしいそうで、やはり…。
と言っても都合よく発作が起きる訳はなく。
と、看護師さんと話しをしました。
本人も自覚症状がないまま発作が始まるようなので
私達も対処できない事も多くて…。
体重があるから倒れた時の衝撃は大きいと思うので
やはり怪我が心配です。
そうですよね…。
今日もちょこちょこ発作がありましたが、肝心な立っている状態の発作が
起きないので…。
(危ないので基本、立たせないからなんですが)
検査入院にしてもらってよかったですね。
やっぱりこの現状は見ていただくべきです。。。。(診て、じゃなくて…)
仮に偽発作として起きたものだったとしても、息子さんご本人だってこんなの嫌ですよね。
通わなくてはならないのでしょうけれど、お家にいる時だけでも休めますように。
この現状をお医者さん方はよくみて、そうならないように安全に過ごせるように対策してほしい!って
おもいました。
技術面で上手な先生がいてくれると処置も手早く終われましよね^^
しのみぃさんもなかなか気が抜けないけど、病院って安全な場所って信じたいですよね。
自体が落ちついてほっとできる時間がうまれますように・・・