インドアが遠出するとこうなる
- カテゴリ:日記
- 2019/07/06 23:21:41
家族Aと出掛けた。
土地勘がない、方向がわからない、ガラケーはマップがでない、公共の乗り物に疎い、という何処に出しても恥ずかしいインドアな俺には保護者が必須だ。
たぶん修学旅行以外で新幹線に乗ったのは初めてだな。
家族Aが酔わないっていうから大丈夫と思ってたんだが、ほんのり酔うな。ちょいちょい耳が圧迫される。
地下鉄にも乗ったんだが、一駅一駅が近いから揺れが大きい。
都会では一駅分歩いて運動したりする人がいるとは聞いていたが、確かに出来るな。田舎は一駅分歩くという考えが笑われる。
家族A、何故ここにいれば俺達の乗る電車が今来るとわかるんだ?スマホか?
色々歩いて見て周って、買い物して、ご飯食べて、ケーキも食べて。
この間、とにかく家族Aから離れない。ほんの少しでも見失ってみろ、家の敷居を跨げなくなるぞ!という気持ちでついて行ってた。
なんとか帰って来たんだが、とにかく疲労感が多い。仕事より疲れる。
そりゃあ好きなもの見て、食べて、買い物したんだから楽しかったけど、それより体のだるさがそのまま気分の悪さにつながってしまう。
夜になった今も頭がなんだかフラフラしている。
アウトドアの人達はすごいな。休みのたびに、趣味だからって遠くに出掛けて、帰って来て「楽しかったー!」って思えるなんて、その感覚が尊敬できる。
その感覚を皆が持っていれば、皆活動的になって、引きこもりゼロになって、それぞれの地域が活性化して、経済もまわって、結果世界が良くなる。
まあ、極論だけどな。
何を楽しいと思うかは、人それぞれだ。色んな所に行きたい人、人気の所にだけ行きたい人、好きなジャンルがある所だけに行きたい人、どこにも行かずに家にいたい人。それぞれの幸せを否定しないってことは、良いことであると同時に今までと変わらないってことだな。
俺にはむいてないだけなので、それを好きな人は否定しませんが、「いや、やってみたら楽しいから!」ってやらせようとする人は嫌ですね。
家族で買い物(ショッピングモールとか)行くと買い物したいお店飛び込んでみんなとはぐれ、
ふらんふらんやむじるしのディスプレイで寝ようとする、レベルよつばちゃんです。
ケータイがあってよかった、と思うのは、こんな時です。
『何食べ』しのさんの名セリフ
「お金を払ってまで身体を動かそうとすることの意味がわからない」
を、わたくしたちの合言葉にしましょうか。